イタリアドライブ旅行−フィレンツェに来ました。 | 日向大介 オフィシャルブログ powered by ameba

イタリアドライブ旅行−フィレンツェに来ました。

 週刊誌の見出しで,ジャズの女王ビリー ホリデー,母は,売春婦、父は麻薬中毒みたいに書いてあった。事実なことはわかるけど、その時代の黒人の生活状況を考えてみると,(1960年後半でも南部では,有色人種(日本人を含む)と白人のトイレやバーが、別れていたのだから)なんか音楽にとってネガティブな表現だなと,記事読んでないから,ポジチティブな記事だったらごめんなさい。

6月20日

 フィレンツェは,芸術の街、朝起きてべッキオ橋を右に見ながら川沿いをウフィツイ美術館目指し歩く。とりあえず混むので有名なので早めに行ったものの、すでに列が、でもどうやら1時間弱で入れそうな雰囲気.学校の旅行のような高校生位の子達がいっぱいいた。入り口で携帯解説機みたいのを借りて中に入ると、絵の歴史順に、本に出てくる重大な絵画が次から次に登場、しかも本物!!もう今までの絵画に関する疑問がつぎつぎに解けて行くも、脳みそ、情報で飽和状況。2時間位見た後,休憩しに中のカフェへ、そこも又なかなか素敵なカッフェでした.気を入れ直して、また絵画の歴史の中に,携帯解説機 持って再挑戦!後1/4位残した所で,限界が,,後は,適当に流して見てしまった。ここは、真剣に,見なくても2日は、かかります。しかしこの辺の人たちは,美術史を、本物で追って行けるこんなところがあって、素晴らしいな、と思いました。やはり、このような物が日常にあるとアートに対する感覚が,自然に磨かれるのだろう。(これもメディチ家と言う大富豪のもたらした遺産か,何か規模がすごいな)よく教科書に出ている,ボッティチェリのビーナス等,本物見ないと、なにが絵画史上起こったのか理解不可能だと思いました,(ただ裸が登場しただけ?、みたいな、、)近くのアカデミアで、ミケランジェロのダビデ像を見た.多分デフォルメされて,身体の色々な部分の大きさが微妙に現実と違うのだろうけど,下から見た所の印象が,動き出しそうでした!(良くある,真横からの写真では,全く意味ないじゃん)

 夜は,有名なレストランに行ってみたけど、ちょっと料理、いじくり過ぎで,素材の良さで勝負!の僕的な趣味ではなかった。この手の料理は,日本の方が断然、行けてると思う。イタリアンは,ダイナミックでなければ、です。

明日は,話に聞く素晴らしい景色のトスカーナ地方をドライブしまくりの予定



フィレンツェの教会
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広場
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ウフィツイミュージアムからベッキオ橋を見る。
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