マイケル ジャクソンのスタッフに会ってきました。 | 日向大介 オフィシャルブログ powered by ameba

マイケル ジャクソンのスタッフに会ってきました。

 マイケルジャクソンの仕事をした時の仲間に 久しぶりに合ってきた.皆 彼が死んでしまった後色々なメディアから電話が殺到して大変らしい。スタッフに渡されたお葬式の招待状は、ロスアンジェルス市の官僚やら、政治家の親戚等に配られるので、皆返却を強制されてがっかりだった、と言っていた。もっとすごい うら話もきいたけど、まだ皆あまり危ないので,口外禁止だそうです。昨日あたりラトーヤが色々暴露しまくってるそうですが、、またの機会に、、、

6月18日
朝市にいって色々見る.特に野菜、果物はすごくうまそう!!
ホテルのアンナという娘にいろいろ美味しいお店聞いていると、いまベネチアングラスのビエンナーレやっているので、ムラノ島にいってみるきない?と聞かれ,行こうかな と言ったら,タクシー呼んであげる、といわれ、(水上タクシー)いくらかかるのと聞いたら,ホテルと同じ経営だからただでいいよ,みたいな事言われ,行く事にした.ベネチアんグラスと言えば,と セッチャんが,友達のつっちーを思い出し,連絡しようと言う事に成り、何年も前の電話番号にかけると、なんとか彼の工房がわかったので、直接訪ねる事にした。(英語で普通の家に電話すると,英語だー!と、皆で大騒ぎして,片言英語話す人が、かわるがわる出てきて、、日本の田舎みたいで傑作!!)呼んでくれた,水上タクシーに乗ってみたら、すごくきれいな貸し切りリムジンでご機嫌。ものすごいスピードでムラノ島に着いた。
島についたら,本当に ただだった!アンナの友達が運転手だったみたい。つっちーの会社の場所を尋ねると、有名らしく、教えてくれたのだけど、途中でわけわからなくなり、また聞くと、聞いてるのを聞いたおばさんが、そこは,島で一番の工房よ,私がつれって行ってあげると言い15分位いっしょに歩いてくれた。着いてみると奥さんのアンナ(またまた,アンナという人だった)さんがいてつっちーに電話かけてくれ、今は,ベニスにいるけど30っ分位でこっちに来るというので,昼ご飯いしょにしよう、と言ってくれたのでジェラート食べて待つ事に。

 つっちーは、ピザにプロシュートと生卵をのせた物と,カツレツを頼み(カリカリで最高)、ぼくは、イカスミのスパゲッテイを頼む、するとなじみの店の人がうちのカルボナーラは最高だよ!と言いうので、それも頼む。つっちーに言わすと、ここ1年間カルボナーラ試してくれと言われ続けてきたらしく、ここでついに降参らしい。さすが、もとフランス料理のシェフらしく、ナイスな注文で皆うまかった。(その間テーブルの後ろでは、ギターかかえたおっちゃんがベタズキで歌歌ってくれてるのだけれど、つっちーがぜったいチップわたしちゃだめだよ!アンコールで又歌いだして終わらないから、とじっといなくなるまで耐える。ミュージシャンの僕としては、ちょっとつらい、、)彼は,元フランス料理のシェフで,その後、ベニスに移り住んで,ベネチアグラスの作り方を学んで,今や,ベニスを代表する,モダン ベネチアグラスのアーチストとして,大活躍している人で,日本でも広く知られている人です.とてつもない広さの彼の工房を見せてもらい、その作品の解説を含め,いろいろな事を教わった.ポップな物と,アートの間の微妙な関係につて議論しまくって、とてもよい時間を過ごさせてもらいました。いしょに水上バスに乗りベニスに戻って,彼の家を見せてもらい,ベニスの人たちの生活に触れたような気がして楽しかった.(水上バスに乗るとき誰も料金を払わないので,良いの?と聞くと どうしても払いたかったら、車掌さんに言ったら,と言われシカとする事に.この辺では,無賃乗車の事を,ポーティゲーゼ (ケチなポルトガル人)と言うらしい。しかし、つっちーによると,辛辣なジョーク飛ばし合いながら皆、一緒に大笑いしたり、泣き合ったりして、うまく暮らしているということ。アジア人もいつか、言いたい事を言い合っても、ジョークにしたりする余裕をもてる関係に、なると良いなと思いました。特にロスに住んでいると、アジア人は皆協力し合わなければ、仲間だ、みたいな感覚があるのだけれど、日本やアシアにいると、差別が政治的に利用されたり、色々難しい。僕のライブでも多くのアジア人が気合い入れてきてサポートしてくれる、嬉し限りです。)ベニスは,非常に不思議な街だ。またまた つっちーによると、ベニスと言う街は,水の上にたっている訳だけど,何百年も前にここの人は,塩水につかると,固くなる石と、塩水につかると,固くなる木を知っていて、それでこの街をつくりあげたということだ.最新のcomputer技術を使ってできた最近の建物が、一年に数センチも沈だのに、昔の建物は,百年に数センチしか沈まないらしい、凄くない?せっかくいろいろアンナによくしてもらったので,彼女おすすめのsea food レストランを探して行く事に。さんざん迷って見つけた!が、はずした、、明日の朝は,うまっかったと伝えておこう。

つっちーの名前は,TUCHIDA YASUHIKO ぴんぼけですが、かれの作品(皆ベネチアン ガラスです)も乗っけときます。
後は,ベニスの街角、水上タクシー等


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つっちーの工房です

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