2019年当時の動画を掘り返していて、一時、立花が借りたお金が9900万円という記述を見かけました。

これは、「一時的に集まったお金」の最大額です。

あの当時、党に出入りしているボランティアさんの中に、ボランティアで労務を提供するだけではなく、お金も貸した人が数名おられました。

が、彼らは「一度貸したけれど、参院選に入る前に返してもらった」と証言していました。

曰く「正直、どうなるかわからないからね」、と。

少なくとも、600万円を貸して、参院選に入る前に返してもらった人が2人、300万円を貸して返してもらった方がおひとりおられます。この件は伏せられていて、表には出されていません(当事者から直接聞いたお話です)

 

これは、当事者から聞いただけの話で、実際どうだったのかは通帳をみないとわかりません。立花個人の通帳も管財人がチェックする可能性はあるでしょうが、我々債権者が目にする事はないでしょうね…。

 

ちょっとソースを探すのが大変ですが、実は元々、借用組で立候補するものは30名いたのですが、うち1名は立候補直前に自体し、その分の300万円は浮いていました。なので、少なくとも9000万円の資金を立花は供託金として確保していたはずです。

さらに、鹿児島県選挙区では、自腹で立候補するとされていた人がもう一名おられました(自腹12だったんです)。これも、立候補届け出直前に辞退されています。理由は「勝手に住所氏名電話番号を晒された。了解をとられた事実はないし、そんな話は聞いていない」です。

当時、私は立候補書類を作成する傍ら、多くの事務に携わっていたので、そういう細かいお金のことについては色々知り得る立場にありました。なので、さらっと「これだけ個人で党のために金を集めて、党のために使った」という立花の嘘は見分けがつきます。