TPPに参加した場合の影響について、関税が１０年後に撤廃されると新聞で報道されています。。関税が撤廃されると米やその他農産物の価格が下がり、米づくり農家や酪農家、養豚農家、肥育牛農家等に打撃があると予想されます。農産物価格が下がると一見、消費者には良さそうに見えますが、食糧安全保障や生産現場が崩壊する懸念があります。
農家には今からできることはあります。
消費者に生産現場を知ってもらうこと。国内の農産物の価値を知ってもらうこと。原材料を加工して商品化すること等。
農商工連携、六次産業化等。事例のひとつとして、舞台ファームがKスタで飲食店を出店し、農産物をお弁当などにして販売しています。やればできる。自分を信じて進もう。頑張れ、農家のみなさん。
頑張れ、青年農業者の皆さん。