だいすけ院長の健康研究室

十津川村①　温泉地温泉の思い出

だいすけ院長は新型コロナウイルスの蔓延と仕事の為、しばらくライフワークの温泉研究に行く事が出来ませんでした。その為、過去にだいすけ院長が訪れた中で皆様におすすめな温泉を取り上げていこうと思います。

今回は奈良県にある十津川村の温泉の話です。
十津川村は奈良県の最南部にある、日本一大きな村です。

十津川村は全国初「源泉かけ流し宣言」をした村です。
2004年6月28日十津川温泉郷の３つの温泉、湯泉地温泉（とうせんじ）・十津川温泉・上湯温泉（かみゆ）にある25の温泉施設すべてにおいて「源泉かけ流し」を宣言しました。
温泉地全体のすべての温泉施設が「源泉かけ流し温泉」になるのは全国的にも非常に珍しく日本で初めてのことです。
この村自慢の「源泉かけ流し温泉」とは温泉のお湯を一切再利用させず、沸かさず、塩素消毒をせず、薄めず浴槽内に常に流し入れられている（かけ流されている）状態の新鮮な温泉です。
品質と安全性を保証された素晴らしい温泉です。

http://totsukawa.info/joho/totsukawa_onsen_gou/gensenkakenagasi.html

まずは温泉地温泉ですが、これは十津川村のほぼ中央に位置し、歴史は古く1581年佐久間信盛が訪れたそうです。温泉という単語が入っていますが、とうせんじおんせんと読みます。

公共浴場「泉湯」と「滝の湯」があります。
まずは「泉湯」です。