夢 ノ巻き | DがDであるために

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やーたんがジープに乗って


俺と
おささんと
まっちゃんと
水野美樹と
誰かのおばあちゃんとを乗せ



見知らぬ商店街を案内してくれた


「勝天」
一枚板に筆書きされた大きな看板の店に入ると、長州小力がカニカマのお弁当を出してくれた



やーたんが
ここのカニ丼美味いやろと
ドヤ顔でいるそばで


俺は
「いや、弁当やんけ」
と突っ込んでいる


誰も何も言わず
黙々弁当を食べている


寿司屋のカウンターで…



店を後にし
桜並木に沿った道を歩く
桜は咲いていない


その1本に
藁が巻かれて、プレートが掲げてある


名前が書いてあったけど
忘れた



すぐ横の民宿に入る
この時おささんはいなくなっていた


家に入ると
左手に廊下がある


不思議なのが
廊下が2列に並んである
一つは4段くらいある階段を登ってと
もう一つはそのまま左手伸びたのと


廊下に敷居はないので
隣の廊下見えるんだけど

僕らはまっちゃんを先頭に
水野美樹
やーたん
の順に上の廊下を歩いて行った





ここら辺から
おかしい雰囲気があった





突き当たりにドアが




そこに着き
ノブに手をかけようとしたら
突然扉が開き
全裸のおじいちゃんが飛び出してきたとともに背後から槍が飛んできておじいちゃんに突き刺さった



一同



絶叫





おじいちゃんが飛び出してきた勢いで僕4段下の廊下に

水野美樹は階段途中に(なぜか階段がせきてた)

まっちゃんはおじいちゃんを抱えている


やーたんがいない…





俺の全神経が警報を鳴らしている




「戻ろう」


「これはヤバイ。戻ろう」と声を荒げるが
声が届いていない


よく聞くと
水野美樹とまっちゃんの声も聞こえない


階段を境に
声が聞こえないようになっていた


俺は水野美樹の腕を掴み1段階段を登ったところで
向こうの声が聞こえるようになると
血まみれのおじいちゃんは
消えていて


とりあえず
僕らは急いで廊下を走って戻った



玄関を出ると


さっきの桜が
藁がはだけた状態でそこにあった


まっちゃんがはだけた藁をめくると












血まみれの
見知らぬおばあちゃんが倒れていた









という
ところで目が覚めた





俺のイカれ具合に
朝から重かった


というお話