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新聞記事

第80回センバツ高校野球:21世紀枠の北信越候補校・富山中部高が支局来訪 /富山
◇甲子園へ熱き意欲

3月22日に開幕する第80回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の特別推薦「21世紀枠」の北信越地区候補校、県立富山中部高(富山市芝園町)野球部の木谷寿之監督(49)らが7日、毎日新聞富山支局を訪れ、甲子園出場への意欲を語った。

来局したのは、木谷監督のほか、笹川正浩部長(42)、同校野球部OB会の池崎純一さん(富山市)の3人。

野球部は4日から今年の練習を開始。木谷監督は「周りの声援もあり、野球部員は目の色を変えて練習しています」。池崎さんは「弱小チームの代名詞だった時代もあり、(候補校に選ばれて)感無量です」と話した。

相原洋・富山支局長から今の心境を聞かれた木谷監督は「評価を受けたこと自体がうれしい。選ばれても選ばれなくても、地に足をつけて日常の練習をしっかり続けます」と力強く語った

選抜出場校の選考委員会は今月25日、毎日新聞大阪本社で開かれる。【青山郁子】

毎日新聞 2008年1月8日

木谷監督より

神通野球倶楽部の皆様、日頃から本校野球部の活動に対してご理解とご協力を賜り、厚くお礼申しあげます。
 12月14日、21世紀枠北信越候補校に決定し、先日20日に日本高野連、毎日新聞社から表彰式がありました。

 大変遅くなりましたが、ご報告いたします。
限られた時空間において、集中し、高い目標を持って練習をするという富山中部高校野球部の伝統を踏襲し、秋季大会でベスト4と言う結果が出せたこと。そして学業もおろそかにせず、けじめをつけて取り組んでいることが評価されたのだと思います。言い換えるなら、自分たちがやってきたことが間違いではなかったんだという証明でもあり、そのことについては生徒も非常に喜んでいますし、今後の励みにもなります。

 この評価はこれまで富山中部に関わってこられた多くの同窓生、教職員、保護者、地域住民、そして何よりも野球部の歴史と伝統を継承してこられた神通野球倶楽部の皆様のおかげだと思っております。
 特に今夏の神奈川遠征で、早稲田大学野球部前監督の野村氏との出会いを取りはからって頂いた水間さん、清水さん、杉村さん、富山ではいつも暖かい目で見守って頂く池崎さん、よく練習に来られ生徒とともに指導にあたって頂く西本さん、井城さん、東京からメールで応援して頂く前田さん、また、肘の故障で満足に投げられなかった2年生エースの下伏に勇気を与えてくださった整形外科の森田さん。お世話に なったOB各位はまだまだ挙げればきりがありません。本当にありが
とうございました。

 1月25日の最終決定を静かに待つかりですが、生徒には浮かれることなくしっかりと地に足をつけて、日常練習に取り組むよう強く指導しています。最終決定がどうであれ、この評価を得たことが大きな喜びであり、自分たちのやることに自信とプライドを持って練習に取り組んで行くのみです。

北信越に出場できなかった悔しい思いを胸に、今後も富山中部の野球スタイルをもっともっと確たるものにしていくよう頑張りますので、ご支援の程よろしくお願いいたします。

 本当にどうもありがとうございました。


                      野球部監督 木 谷 寿 之













 

「21世紀枠」毎日新聞全国版

センバツ:「21世紀枠」の候補校9校決まる

 来年3月22日から13日間、阪神甲子園球場で開かれる第80回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の「21世紀枠」の候補校9校が14日、発表された。選考委員会は来年1月25日に開かれるが、今回は記念大会のため全体の出場校が4校増の36校となり、21世紀枠からも1校増の3校が選ばれる。

 戦績の基準を満たした上で、厳しい自然条件や部員不足などのハンディを克服したり、学業との両立、地域活動に貢献した学校などが46都府県の高野連から1校ずつ(広島、島根は推薦なし)推薦され、その後、北海道を合わせた9地区で候補校が絞り込まれた。

 成章(愛知)は3年連続3回目、華陵(山口)は2年連続2回目、富岡西(徳島)は7年ぶり2回目、その他の6校は初の候補校選出となる。大曲工(秋田)、華陵、長崎商(長崎)は今秋の県大会で優勝。甲子園出場経験があるのは2校で、成章は72年春、長崎商は87年夏を最後に甲子園から遠ざかっている。

 導入8年目の今回は全国を▽北海道、東北、関東・東京▽東海、北信越、近畿▽中国、四国、九州--と3分割し、それぞれから各1校を選ぶ。21世紀枠特別選考委員は15人で構成され、主催者とノンフィクション作家の佐山和夫氏、後藤正治氏の他、少年野球を題材にした小説「バッテリー」などで知られる作家、あさのあつこ氏が今回から加わる。

 過去7回の21世紀枠出場校は▽第73回=安積(福島)、宜野座(沖縄)▽第74回=鵡川(北海道)、松江北(島根)▽第75回=柏崎(新潟)、隠岐(島根)▽第76回=一関一(岩手)、八幡浜(愛媛)▽第77回=一迫商(宮城)、高松(香川)▽第78回=真岡工(栃木)、金沢桜丘(石川)▽第79回=都留(山梨)、都城泉ケ丘(宮崎)。東海、近畿の両地区からは選ばれた例がない。

 ◇選考基準

 (1)推薦校は秋季都道府県大会のベスト8以上から選出。ただし、参加校128校以上の都道府県はベスト16以上から選ぶ。秋季地区大会に出場していない学校も対象となる(2)当該校の他の生徒、もしくは他校、地域によい影響を与えた学校(3)((1)、(2)の条件を複数校が満たし)いずれとも決定しがたい場合、過去の選抜大会並びに全国高校選手権に出場経験のない学校、もしくは30年以上、両大会に出場してない学校。