祖父も左利きでした | ダイフク堂

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私は左利き



これまた以前にも書いたけど(→こちら


あらためて


僕の利き手は左です。



赤ん坊のとき


親が物を差し出したら


自然に左手が出てきたそうで


このままでいいか、となったそうな。



矯正しなければ


左利きになる人はけっこういる


という話を聞いたことがあるけれど


それでも全体でみれば


まだ少数派なのでしょう。


(テレビなど観ていると、以前よりは


左利きが増えてきたな~とは感じる)



左利き人間に共通することといえば


右利き仕様の社会に苦労するということ。



僕の場合、第一関門はハサミだった。


ハサミに右・左の区別があるなんて知らなかったから


なんで自分だけ上手く切れないんだろう、と


くやしい思いをしたことを覚えている。



カッターの刃も同じで


どうしても真っ直ぐ切れなくて


なんでこんなにヘタなんだろうと悩んだっけ・・・



マニアックなところでは


理科で習った「フレミングの左手の法則」。





授業中だったかテストだったか


左手をスケッチしなければならない時があって


左手のかたちを覚えては


残像を頼りにちょっと書いて


すぐ鉛筆を置いて


また左手のかたちを確認してちょっと書いて・・・


というのを繰り返すはめに。


いまだに覚えているくらい嫌な思い出となってしまった。



右利き仕様とは関係ないけれど


居酒屋とか牛丼屋などの狭い席では


一番左側じゃないと落ち着かない


というのも左利きならではだと思う。


自分の左側に右利きの人がいると


肘や箸がぶつかるから


食事に集中できず落ち着けない。


ちょっとしたことだけど


左利き人間にとっては


けっこう重大な問題だったりする。



永遠に慣れないのは


あらゆる自販機と駅の改札機。


あれは完全に右利き仕様なので


もうあきらめているけれど・・・


たまに右手で挑戦しては


あえなく失敗なんてこともしばしば。


コインの投入口、真ん中にしてくんないかな・・・




いろいろ書いたけど


左利きには天才が多いとか


左利きの人は収入が多い


という説も


“じゃないほう”としては


なんとも肩身の狭くなる話。


まぁ信じている人も


そんなにいないと思うけど。。。



ということで


僕はこれからも平凡な左利きとして


ひっそり生きていきたいと思います。



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