45 STONES(初回限定盤)/斉藤和義
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10月19日、斉藤和義15枚目のアルバム

『45STONES』が発売されました!


アルバムタイトルに「?」と思う方もいると思いますが

これは以前出した『35STONES』というアルバムから

10年経ったということから付けられています。



今回はなかなか文が思いつかず、

気づけば11月になってしまいました・・。


アルバムは手に入れてから

毎日欠かさず聴き続けています。

これは本当に素晴らしいアルバムです。

おそらく自分の中のベスト3に入る

アルバムになると思います。


でも聴けば聴くほどに、

このアルバムについて

細かい説明が必要なのだろうか

という思いが強くなってしまうんです。



3月11日の大震災、そして原発事故発生直後から

一個人・一ミュージシャンとして素早く行動を起こしたせっちゃん。


4月に「ずっと好きだった」の替え歌、

「ずっとウソだった」を歌い原発批判の意思を示したときは

多少おどろき、でも多くの部分でうなずけたので

ファンとして冷静な目で見ていこうと思ったものです。


でも、正直なことを言ってしまうと

少しだけ、ほんの少しだけなんだけど

せっちゃんから離れた時期がありました。


ユーストリームで行われた

チャリティーライブはとても楽しめたし

緊急配信された「雨宿り」はすごく感動したのに

なぜかそれ以外の場面では聴く気が起きない・・


今までこんなことは一度だってなかったから

本当に焦りました。

でもこれは、せっちゃんのせいではなく、

自分の中で今回の震災をどう受け止めたらいいのか

分からなくなっていたからだと思います。

(この時期には、ブルーハーツの歌ばかりを聴いて

心を整理している感じでした。)



このまませっちゃんから心が離れていくのか・・


そう思って悲しい気分になっていたとき

まるでタイミングを計ったかのように

ニューアルバムの発売が発表されました。


おかしな言い回しですが「助かった・・・」と心底思いました。

やっとせっちゃんの今の気持ちが分かる。

「ずっとウソだった」では終わらない、

次の一手をとうとう出してくれる、と小躍りしました。


単純なもので、その瞬間もう

せっちゃんに対する今までの気持ちは戻っていました。




前置きがかなり長くなりましたが

ここからアルバムについて少しだけ。



もう今回のアルバムはただ聴くのみでした。

せっちゃんの声に耳を傾けるのみ。


一見、これぞせっちゃん!と感じる数々の歌が、

自分にはだいぶ違って聴こえてきました。


怒り、悲しみ、呆れ、皮肉、温かさ・・


いつものように、

いろんな感情を表現してはいるものの

せっちゃんの声の向こう側にいる人間像が

はっきりしているように思います。

そしていつも以上に魂がこもっています。



オープニングを飾る「ウサギとカメ」、

そしてラストの「ギター」は

とても対照的です。

このアルバムを象徴する2曲

と言えるのではないでしょうか。



今回は、

せっちゃんの厳しくも優しい手が

そっと自分の背中を押してくれた、

そんな気がするアルバムでした。



【DISC1】
01. ウサギとカメ
02. 桜ラプソディ
03. Would you join me?
04. 猿の惑星
05. 負け犬の詩
06. 虹が消えるまで
07. オオカミ中年
08. ボクと彼女とロックンロール
09. 雨宿り
10. おとな
11. ギター

【DISC2】
01. 満男、飛ぶ
02. ドレミの歌 (グリコ企業CM斉藤和義デモバージョン)

(以下、ユーストリームライブ音源)
03. 春の夢
04. 手をつなげば
05. 赤いヒマワリ
06. 古いラジカセ
07. I Love Me
08. Are you ready?
09. レノンの夢も
10. ずっと好きだった
11. Don't cry baby
12. 空に星が綺麗



アルバムについてずっと書けずにいたら、

ニューシングルが発売されてしまいました(汗)!


やさしくなりたい/斉藤和義
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これについてはまた書きたいと思います。




あ、そういえば5日のツアー初日参戦します。

これも書かなくちゃ・・・

筆無精にはキツ。。。