美しいストリングスと

叫ぶような歌声が不思議とマッチした「もどっておくれよ」


王道ともいえる曲の構成ながら

巧みな詞と曲の雰囲気で真夏の情景が浮かぶ「バイバイBaby」


勢いのよいイントロと

歯切れ良いアコースティックギターが心地よい「休日」



どれもブルーハーツのラストアルバム『PAN』で

マーシーが創り、歌った3つの名曲たち。



愛する人との別れに未練を残し

思い出に浸りながらも、そこから抜け出そうともがき

吹っ切れたようで、どこか心に穴が空いている


このときのマーシーの心情はきっとこんな感じだったのだろうと

僕は勝手に想像している。


そして

このときのマーシーの強い愛がヒロトに通じたからこそ、

ハイロウズが始まり、そして今の二人があるのだろう、とも思っている。


この2人は決して離れてはいけない、

なんだかそう決められているような気がしてならない。