2月3日(木)、行ってきました、
斉藤和義“風呂ロック”at吉祥寺弁天湯!!
今回は、チケット購入が第一関門で、
まさか行けるとは思っていなかったので、
いつもは書かない、購入までの出来事を
書いてみたいと思います。
なので、ライブのことだけ知りたい方は、
どうぞスルーしてください・・・
その1.購入篇
はじめ、
せっちゃんが“風呂ロック ”に出演すると知ったとき、
会場の狭さから、チケットを取るのは
まず無理だろうな・・・と思っていました。
なので、1月15日の、1日限定の店頭販売も
ダメでもともと、という気持ちで行きました。
9時30分から販売(希望者多数のときは抽選)
ということだったので、
9時20分くらいに弁天湯に到着しました。
すると、すでに行列が・・・
あれ?と思いながらも長~い列に並びました。
待っていると、スタッフの男性が何やらしゃべっています。
「9時30分までに並んだ方に整理券を配っています」
始め、自分の耳を疑いました。
たしか、お知らせには9時30分から配るのでは・・・
その前に、来た人たちには帰ってもらうんじゃないの??
そんな、自分の頭の中が
ちょっとこんがらがりそうになる中、
男性の説明は続きます。
「抽選券をもらったら、○○公園で抽選会を行いますので
整列してお待ちください」
ほうほう、そういう風に当選者を決めるのか・・・
仕方ない、ここは気持ちを切り替えて、
ますは抽選券をもらおう。。
ということで、まずは受け取りました。
692番。
えぇ?もしかして、自分の前にはすでに
691人もいるってこと?!
そんなに早くから抽選券配ってたのか・・
再びショックを受ける自分。
でも考えても仕方ない、邪念は捨てて
これを大事に両手で持ち、
当たりますように、当たりますように・・・
と公園まで心の中で唱え続けました。
公園にたどり着くと、
すでにものすごい数の人たちが
まるで朝礼でも始めるかのように
見事に整列していました。
みなさん、約束守ろうね・・・
思わずそんなことを思ってしまいました。
並んで分かったことは、
1ブロック50人でまとめられているということ。
そのブロックごとに抽選していくということでした。
自分の後には、約100人くらい来ていたので
全部で800人くらいの人たちが来ていることになります。
10分後、いよいよ抽選が始まりました。
当たって喜びをあらわにする人、
ハズレて、むなしく帰って行く人、、、
目の前で起こる光景を見つつも、
当たりますように、と直立不動で祈り続けました。
抽選が始まって約1時間後、
やっと自分のブロックの抽選が始まりました。
心の中で引き続き祈り続けていると・・・
「692番の方!」
と、いきなり自分の番号が呼ばれました!
その瞬間手をあげて前に進む僕。
整理券を見せて、当たった人たちのかたまりへ・・
おもてには出しませんでしたが、
かなり興奮して喜びを噛み締めました。
その後も抽選は続き、
最後のブロックも終わると、
当選者だけ集められて、再び説明がありました。
「これから弁天湯に行って、2次抽選を行います」
え!これで決まったわけじゃないの??
そんなに狭き門なのか・・・
そう思っていると
近くにいた男性が言いました。
「確かにこんなにあの中に入れないよな・・・」
再びお祈りの時間です。
弁天湯に着くまでの道のりは
緊張感でいっぱいでした。
が、これは勘違いだったことがすぐに判明。
2次抽選というのは、
チケットを買う順番決めのことでした。
公園で説明してほしかったな・・
そんなこんなでやっと手に入れることが出来た
大切なチケット。
今年の運をいきなり使い果たした感がありましたが
机の目立つところに置いて、
ライブ当日を楽しみに待ちました。
その2.ライブ篇
いよいよやってきた2月3日、
この日は有休をとり、万全の態勢で
ライブ会場へと向かいました。
購入時の教訓を活かし、
まずは16時15分くらいに
一度弁天湯まで行ってみました。
すると、何やら音がする・・・
おぉ~、これはせっちゃんの声じゃないか!
これは・・・「嫌いになれない」だ!!
そう、まさにリハーサル中だったのです。
でも、ずっといるわけにはいかないので
(警備員さんが立っていた)
そしらぬ顔でゆっくり歩きながら
通り過ぎました。
そのあと、ロフトなどで時間をつぶし、
開場時間の10分前に再び弁天湯へ。
もうすでにたくさんの人が
今か今かと開場を待っています。
近くの雑貨屋さんに入り待っていると、
店員の方が、近くの女性に
「何かあるんですか?」と尋ねていました。
いきなり客が増えたからびっくりしたんでしょう。
すみませんでした・・・
いよいよ開場時間となり、
まずは入場のための整列から始まりました。
整理番号順ではなく、
アルファベットごとの入場のため、
自分のアルファベット“G”の列に並びました。
並んでいる間、スタッフの方が来て
ドリンクチケットを購入。
(僕は飲まずに記念に持って帰りました)
入場を待ちました。
Gブロックはおそらく最後の入場だったのか
けっこうな時間外で待ち、いよいよ入場となりました。
入る直前、スタッフにドリンクチケットを見せて
持参のスリッパをはいて会場(浴場)に向かいました。
(あとて考えたら、ライブチケット一度も見せてなかったような
気が・・大丈夫だったのだろうか・・・(汗))
ロビーに入ってすぐ左側に進み、
(女湯でしたが意図したわけではありません・・)
脱衣所に入ると、
ステージとお客さんの山が目に飛び込んできました。
その瞬間、これは最高のライブになる、
ということを確信。
男湯と女湯の間にある壁がなくなっいて
ステージ(浴槽の真上)がとても高い場所に
あって、横に長く設置されているので
どこにいてもよ~く見えるようになっています。
僕は浴場入口を入ってすぐ右側に行き、
空いていた、一番後ろの場所に立ちました。
そこからでもなんの問題もなく見えます。
そしていよいよライブが始まりました・・・・・
19時ちょっと過ぎくらいだったか、
いきなりステージ中央下にある、
隠しカーテンぽいところから
ヒョコッとせっちゃんが登場しました!!
その瞬間、悲鳴にも近い歓声が起きました。
拍手が鳴りやみません。
いよいよライブが始まりました!
まず初めに歌ったのは、記念すべきデビュー曲
僕の見たビートルズはTVの中 でした。
手拍子に力が入ります。
始まった興奮がまだ抜けない中、次に歌ったのは
tokyo blues でした。
まさにせっちゃんが
吉祥寺に住んでいた時のことを歌った、
ファンには欠かせない名曲です。
出だしのフレーズがなんとも楽しげでいい。。
3曲目のDon't cry babyのあと歌ったのは
これまた吉祥寺時代の名曲、
空に星が綺麗 ~悲しい吉祥寺~ でした!
歌いやすい、のりやすい、短い
の3拍子が揃っているので
大好きな歌の一つです。
歌の合間のトークにも、
吉祥寺時代のことがたくさん出てきました。
築50年のボロアパートに住んでいたこと、
ここ弁天湯は自分も通っていた銭湯だったこと、
お湯がとても熱くて(力説していた)大変だったこと、
近くにある東急デパート付近でナンパしたけど
泥酔して介抱されてしまったこと、
井の頭公園でカップルのひやかしに
行ったことなど・・・
たいていの話に下ネタが絡んでいて
会場内は爆笑しっぱなしでした。
この日のせっちゃんは饒舌でした^^
続いて歌ったのは、
リハの音が聴こえてきた
「嫌いになれない」でした。
「今日は曲順を決めていない」
と言いつつも、大体は決めていたと思われ、
ファンからの怒涛のリクエストにも
「オレがやりたいのをやるんだ!!」
と冗談交じりで一喝していました(笑)。
それに対しても、みんな拍手喝采。
すごくいい雰囲気です。
その次に歌われたのは、CMでも使われたことのある
愛に来て でした。
最後のせっちゃんのトゥルトゥ~ル♪
という一人コーラスもいい感じでした。
7曲目は、まさかやると思っていなかった
最新アルバムの一曲目、
「Are you ready?」でした!
イントロが始まった瞬間、
おぉ~!と、え~?!が混ざったような声が
聴こえてきました。
かつて武道館で行われたライブで
すっぱいぶどう をアコギ1本でやったときと
同じくらい僕は驚きました。
せっちゃんは、
アコギ1本でちゃんと成立する歌を作っている
ということは知っていたはずなのに、、
まだまだファンとして自分も甘いと思いました。
どんどん会場が暖まっていく中、
今度はピアノの弾き語りが始まりました。
初めにやった「映画監督」では
音が気に入らなかったようで
設定を変えるせっちゃん。
僕もちょっとこもり気味?と思っていたので
同じように感じたのかと
妙にうれしくなりました。
次は、イントロでは判断できず
ちょっとくやしかった「月影 」でした。
ピアノの弾き語りとはいえ、
久しぶりに聴けてよかった・・
かつてはこの歌で、
ライブが締めくくられていたっけ、と
思いを巡らせながら聴いていました。
そして、ピアノ弾き語り最後の曲は
隠れた名曲「おやすみ 」でした!!
すごくやさしい歌なんです・・・
ライブで聴くのは初めてかも・・
再びギターに切り替えて、
歌われたのは
アメリカ でした。
僕はこのライブで、
せっちゃん「アメリカ」歌ってくれないかな・・
と思っていたので、始まった瞬間、
やった!と心の中でガッツポーズしました。
ハーモニカホルダーを首にかけて
Gのコードをジャーンと弾いたとき
もしや・・と思いましたが、的中したので
嬉しさ2倍でした。
次に演奏した歌は
初期のころに創ったと言っていたと思いますが
郷愁 でした!
僕がせっちゃんのファンになるきっかけに
なった歌の一つ。
たぶん多くの人にとって大切な歌だと思います。
こんな歌も含め、
自分の歌はぱっとしない、暗い歌ばっかりですね・・
というせっちゃん。
斉藤和義を聴くなんて、マニアックな人で
社会で浮いてる人たちでしょうね~、なんて
(たぶん)半分冗談で言っていましたが
僕はそれでも全然かまわない、と思いました。
暗さ(闇と言ってもいいかも)の中からしか
名曲は生まれない、と僕は信じているし、
マニアックだからこそ、オリジナリティがあるわけで
そういう意味では、せっちゃんは
まさにロックな存在なのです(力説)!
こんなこと言っても本人には迷惑かもしれませんが、、
さて、この弁天湯でのライブ、
会場が銭湯ということもあって
ライブをできる時間が限られているようで
せっちゃん、時間を気にしつつ演奏を進めていました。
せっちゃんがスタッフに時間を聞くと、
あと○○分という答えが帰ってきます。
僕は後方のためよく聴こえませんでしたが
もう時間はそれほどないらしく、
会場からえぇぇ~!!!と声が上がりました。
それでも、残された時間で
怒涛の演奏が始まりました。
先ほどのAre you ready?同様、
まさか。。の歌が連続で歌われました。
まずは、なんと「Stick to fun! Tonight!」でした!
みんなの協力を呼びかけるせっちゃんに応えて
がんばって声を出して一緒に歌いました。
次は、激しいイントロで
不覚にもまた判断がつかなかった
「罪な奴」でした。
みんなで“オギャーオギャー”言いましたよ。
銭湯の外では、何が始まったのかと
思われたかもしれませんね・・・
そして残念なことに、次がラストの歌と
なってしまいました。
再び残り時間を聞くせっちゃん。
それを聞いて「ちょっと長いのをやりますjか・・」
と演奏したのは、ソファ でした。。
この歌は、かなり長い(原曲は9分)んですが、
その長さを感じない、ずーっと聴いていられる
不思議な歌です。
目を瞑り、音に身を任せるようにして聴き入りました。
こうして風呂ロックは、終了。
時間厳守だろうから、アンコールはないだろうな
と思っていました。
が、せっちゃんが去った直後に
会場内はアンコールの手拍子でいっぱいになりました。
いいのかな・・などと余計な心配をしつつ
自分も手拍子を打ちます。
ステージを見ながら手を動かしていると
なんか、スタッフも片づけていない・・
なんか嬉しそうにしているし・・
これはアンコールあるんだな、と
確信しました。
そして、思った通り、せっちゃん再び登場です!!
アンコールありがとう、とお礼を言いながら
これはやっときますか・・と始めたのは
「ずっと好きだった」でした。
もうライブでは定番という感じになりつつあるこの歌。
いつ聴いても楽しくなります。
そして、これが本当のラスト曲。
最後にぱっと終われる歌はないですかね・・
と迷うせっちゃんに、
会場から再びリクエストが・・・
今度はその声の中から一曲が採用されました。
歌われたのは、女性に人気の多い
アゲハ でした!
この歌は弾き語りでも歌いやすいので
僕も好きな歌のひとつです。
さらっと歌い上げ、
今度こそ、せっちゃんは去っていきました。。。
1.僕の見たビートルズはTVの中
2.tokyo blues
3.D'ont cry baby
4.空に星が綺麗~悲しい吉祥寺~
5.嫌いになれない
6.愛に来て
7.Are you ready?
8.映画監督
9.月影
10.おやすみ
11.アメリカ
12.郷愁
13.Stick to fun! Tonight!
14.罪な奴
15.ソファ
~アンコール~
16.ずっと好きだった
17.アゲハ
いつものライブとは違い、
とてもリラックスした雰囲気のせっちゃんでした。
そのせいか、珍しく歌詞が飛んだり、コード間違えたり
という場面もありましたが、
あまり見られないことでもあるので
貴重といえば貴重な体験でした^^
そして、歌と同じくらい下ネタの話も
かなり印象的な、なんとも楽しいライブでした。
もう2度とないであろう
せっちゃんの風呂ロックライブ。
およそ1時間40分と、短めではあったけれど
貴重な、幸せな時間を過ごすことができました。
改めてお礼を言います、
ありがとう、せっちゃん!!

