ブログネタ:最近面白かった本は?
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- 左利きの人々 (中経の文庫)/渡瀬 けん
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タイトルを見てすぐ購入したこの本。
なぜなら、左利きの僕にとって、
これは外せない一冊だと思ったから。
本の内容は、世の中のモノが
いかに右利きの人向きにできているかを具体的に例を挙げて
左利きのことをもっと考えてほしい!というもの。
実際読んでみて、
そうそう!!と共感したり
へぇ~それも右利き用なんだと気付いたり
それは別に影響ないけど・・・と思ったり
まぁそれなりに楽しめた。
共感できたものには
①電車の自動改札
今はタッチ式になって大分楽になったけれど
切符を入れるときは、
体を捻って挿し込み口に入れないといけないつらさがある。
②ハンコ
これはハンコを押す場所が、大概右側なので
なんか違和感があるのだ。この感覚はわかるまい。
③急須
無理に左手で注ごうものなら、とてもおかしな格好に。
かといって、右手でやるとこぼしたりするし!
など。まだまだ沢山あった。
ハサミなんかも扱いづらい一品だけど
これは左利き用をもっているから今はストレスを感じていない。
右利き用だと気付かなかったものには
①扇子
左手で扇ぐと、構造上閉じてしまうらしい。
そういえばそうかも・・・
②ボーリング
穴の向きが右利き用らしい。
だから左手でフックをかけるのは至難の業とのこと。
③やかん
注ぎ口が少し左に曲がっているそう。
でも今家にあるのはそうではないけど・・・
などなど。
趣味のギターも、左手でコード・右手でストロークというかたちが
右利き向けということを知らずに、そちらで覚えてしまった。
自分が不便だな、と思うことは
文字の横書き。
書いた字が自分の手で隠れてしまうから
自然とペンの持ち方が奇怪なものになる。
ちょっと言い訳めいたところが無きにしもあらずだけど
左利きの人は大抵、手首を巻き込んだような持ち方をしている。
(ポール・マッカートニーもこんな感じで持っていた)
あとは、仕事で使うファイルなどが
左からはじまること。
左利きの人全員ではないかもしれないが
僕の場合は、何でも右から左に移動していくほうがやり易い。
理由はわからないけど、なんか落ち着く。
不便というものではないけれど、
小・中とサッカーをしていた頃は
常に左側のポジションで、真ん中とか右側に置かれたことがない。
自分としても左側にいたかったからいいのだが。
数少ない左利きの苦労を共感できて
一気に読んでしまった。
ちなみに著者も左利きとのこと。
第二弾が出ることを期待したい。
ホームページもあるようです。→レフティサーブ


