俺はまだ本気出してないだけ 1 (1) (IKKI COMICS)/青野 春秋
¥620
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変なタイトルと脱力系の絵に妙な期待を感じ

自分にしては珍しく、店頭で見つけて購入を決めたこのマンガ。



40過ぎて会社を辞めて、毎日父親に叱られながら過ごし

遂には漫画家デビューを目指す主人公。

始めは多少笑いながら読んでいたのだが

だんだん嫌な気分になってきてしまった。

マンガの人物なのに「なんだ、こいつ」とあきれてしまったのだ。


だから、1巻を読み終わったとき思ったのは、

「もういいかな・・・」だった。


店で2巻を目にしたときも、そのままスルーして他のものを探した。

その後はすっかり忘れ・・・



気付けば3巻目が出ていた。



へぇ~このマンガ続いているんだ・・・

そこそこ人気あるのかな?とちょっと気になりだした。


気になりだしたらもう止められない。

早速2巻を購入して、電車で読みながら帰る。


そして次の日の帰りには3巻を読み終えていた。




くやしいことに、話が進んでいけばいくほど

主人公・大黒シズオ(以下シズオ)が魅力的になっていく。


どうしてそんなセリフが吐けるのか分からないほどに

自身過剰なシズオ。

でもどんなことがあっても、

自分のしたいことを貫こうとする姿はある意味潔い。


自分勝手に生きているのに

知らず知らずのうちに

関わった人間に影響を与えていたりもする。



今後、漫画家デビューは実現するのか?

ハンバーガーショップのバイトは続けるのか?

友達のパン屋はうまくいくのか?など

気になることだらけの内容に期待が膨らんでいく。

4巻は秋に発売とのことなので、楽しみに待ちたい。



これ、ドラマ化したらお父さん世代にきっと受けると思うなぁ・・・