- FIRE AGE(初回生産限定盤)(DVD付)/ザ・クロマニヨンズ
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ザ・クロマニヨンズの第三弾アルバム『FIRE AGE』。
よい意味で相変わらずのロックンロールを続けている。
クロマニヨンズになってからのヒロト&マーシーは
あらゆる日本語を歌に取り入れて楽しんでいる印象が強い。
特にヒロトは,
ハイロウズ時代から虫や動物をテーマにした歌が多くて
タイトルを見るだけでどんな歌なんだろう
と期待が膨らんでしまう。
とにかく平和だな~と感じる歌が多い。
もし他のミュージシャンが歌っていたら
失礼ながらとても退屈と感じるのではなかろうか。
これがロックとしてしっかり成立してしまうのは
ヒロトとマーシーだからこそと言うべきかも知れない。
彼ら自身がロックだから,
それ以上の装飾は必要ないとも言える。
(ちなみに,ロックじゃない人がロックをやっても
ロックにはならない,ロックとは生き方そのものだから。
というのが僕の持論)
でもそれだからこそ,彼らに求めてしまうこともある。
それは,「もっと怒ってほしい」ということ。
ブルーハーツ,ハイロウズ,クロマニヨンズと続くなかで,
“怒り”の部分がどんどんしぼんでいくように感じるのだ。
メッセージ性の強い歌を歌ってほしい,
というわけではないのだが
もっと今の世の中を斬ってほしい,とでもいうか・・・
そういうことが出来る,そして認められる人は少ないからなぁ。
期待してしまうわけです,一ファンとしては。
と,いろいろ個人的感想を書いてみたものの
今作も聴いているとやっぱりいいんですがね^^。
昨日ミュージックステーションに出演して歌っていた
「スピードとナイフ」もいいけど,
ネコの歌「ニャオニャオニャー」は笑えるし
「ドロドロ」なんて,NHKのみんなの歌で流せば
かなり受けるんじゃないかというくらい面白いし
「ナントカドン」は曲調が忘れられなくなる良さを持っている。
これからなにをテーマに歌を歌うか
クロマニヨンズならでは,というものを期待しましょう。