FIRE AGE(初回生産限定盤)(DVD付)/ザ・クロマニヨンズ
¥3,035
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ザ・クロマニヨンズの第三弾アルバム『FIRE AGE』。


よい意味で相変わらずのロックンロールを続けている。

クロマニヨンズになってからのヒロト&マーシーは

あらゆる日本語を歌に取り入れて楽しんでいる印象が強い。


特にヒロトは,

ハイロウズ時代から虫や動物をテーマにした歌が多くて

タイトルを見るだけでどんな歌なんだろう

と期待が膨らんでしまう。



とにかく平和だな~と感じる歌が多い。

もし他のミュージシャンが歌っていたら

失礼ながらとても退屈と感じるのではなかろうか。


これがロックとしてしっかり成立してしまうのは

ヒロトとマーシーだからこそと言うべきかも知れない。

彼ら自身がロックだから,

それ以上の装飾は必要ないとも言える。

(ちなみに,ロックじゃない人がロックをやっても

ロックにはならない,ロックとは生き方そのものだから。

というのが僕の持論)




でもそれだからこそ,彼らに求めてしまうこともある。

それは,「もっと怒ってほしい」ということ。


ブルーハーツ,ハイロウズ,クロマニヨンズと続くなかで,

“怒り”の部分がどんどんしぼんでいくように感じるのだ。

メッセージ性の強い歌を歌ってほしい,

というわけではないのだが

もっと今の世の中を斬ってほしい,とでもいうか・・・

そういうことが出来る,そして認められる人は少ないからなぁ。

期待してしまうわけです,一ファンとしては。




と,いろいろ個人的感想を書いてみたものの

今作も聴いているとやっぱりいいんですがね^^。


昨日ミュージックステーションに出演して歌っていた

「スピードとナイフ」もいいけど,

ネコの歌「ニャオニャオニャー」は笑えるし

「ドロドロ」なんて,NHKのみんなの歌で流せば

かなり受けるんじゃないかというくらい面白いし

「ナントカドン」は曲調が忘れられなくなる良さを持っている。



これからなにをテーマに歌を歌うか

クロマニヨンズならでは,というものを期待しましょう。