去る4月19日の木曜日,行ってきました斉藤和義教会ライブ!!
今回のライブは,アルバム『紅盤』に入っている応募券からの抽選で
各会場100名ほどの小規模なものだけに
まず,当たらないだろう・・と思っていたので
家に帰って招待ハガキを発見したときは,
恥ずかしながら(ネコを抱きながら)小躍りしてしまった。
さてさて,そんな具合で待ちわびた日が遂にやってきた。
仕事を終え,少し急ぎ足で駅に向かう。
今回の会場となった教会は,一度来たことがあったので
(クラシックギタリスト村治佳織 のCD発売イベントがこの教会だった)
迷うことなく程よい時間に現地に到着。
すでに整理番号順に並ぶ人人人・・・・
会場を待つ間,番号確認で声をかけた女性と少しだけ話すことに。
この方はハガキを2枚出されたそうで,
その情熱に「すごい・・」と思わず声に出してしまった。
僕の番号はかなり後半だったので
立ち見かなと思っていたが
実際入ってみると充分席は空いていた。
一人ひとりがゆったりと座れるよう係りの方が誘導してくれる。
会場は静まり返っている。なんせ今回はみんな一人だから
隣同士で話している人は皆無に近い。
僕もさっきの女性とは番号が離れていたので一人静かに待つ・・・・・
いつもより長く感じた待ち時間。でもやっときました開演時間。
まずは司会の男性登場。
その方の自己紹介が終わり,いよいよその時が。
「斉藤和義さんです,ど~ぞ~!」の声とともに
会場が暗くなり,後方に向かってスポットライトが当たる。
へっ?と思って後ろを振り返ったら
なんと後方正面の入り口からせっちゃん登場!!
僕はほぼセンター寄りの席に座っていたため
すぐそこに颯爽と歩いていくせっちゃんを見ることができた。
舞台に立つせっちゃん。さっそくトークがスタートする。
実を言うとこの日の僕は,あまり体調が良くなかった。
なので,トーク内容はいまいち覚えていない。
アルバムに関しては,たぶん今まで雑誌やTV・ラジオなどで話したことと
ほぼ変わらなかったような気がする。
が,記憶に残った話もいくつかあった。
一つは「ベリーベリーストロング」の製作過程について。
小説家・伊坂幸太郎氏に小説を書いてもらったものの
さてこれをどう歌詞として仕上げればよいのか,
始め途方に暮れたそうで。
(パピルスの対談のときは,そうとう追い詰められていたらしい。)
サビの部分は車の運転中不意に浮かんできて出来たとか。
苦労の末の名曲ということですな。
あとは,司会の方が急に聞いた女性のタイプについて。
この質問に対しては
「ケバくて中身は古風で夜は淫乱」
と即答するせっちゃん・・・。これはずーっと変わっていないそうだ。
そんなあなたが好きだと司会の方に言われてた。みんなも苦笑。
ツアーでは『紅盤』のストーリーをさらに進めたような構成になるらしく
来なきゃよかったと思うようにしたい・・・などと
冗談ともつかぬことを言っていた。
そんな少しひねくれた感じが僕は好きだけど。
そしていよいよ歌へ。
一曲目は何かな・・・と期待しながら待った。以下リスト。
1.進め なまけもの
2.ジェラス・ガイ
3.君に会うまでは
4.ウエディング・ソング
5.ベリーベリーストロング
~アンコール~
6.桜
7.月影
なんと一発目が『進め なまけもの』!
あまり歌ってくれない曲なので,これだけでも来てよかったと思う僕。
今回は曲の合間にトークを沢山入れてくれるせっちゃん。
2では「自分は英語はわからないのでこれは“妄想詞”です。」
3については「浜田省吾さんに「新しい解釈をありがとう」と言われたけど
果たしてサングラスの奥の目は笑っていたか・・・」と笑いを誘う。
5を歌う前には「あの・・一人でやってると,どんどん落ちていくんで
立ったりしていいんですよ,乳首立てたり・・・」とエロ発言。
この日のせっちゃんは絶好調でした。
アンコールでは,もう散っちゃったけど
せっかくいいピアノ(スタインウェイ)があるんでね・・と
『桜』のピアノ弾き語りへ。これも僕にとってはお得感が高かった。
『月影』はあまりにも久し振りで,始め何の曲かわからなかった。
でも最後の“な~なな~”は控えめながらも歌わせていただきました。
ツアーは全員水着でくるように,との言葉を残し去っていったせっちゃん。
外に出るともうすっかり空は暗くなっていた。
みんな急ぎ足で帰っていく。もうちょっと余韻を楽しめばいいのに・・・
なんて思いつつ,5月のツアーはどんな風になるんだろうと
一人想像を膨らませながら駅へと向かう僕であった。