若杉 公徳
デトロイト・メタル・シティ 1 (1)

このマンガ,かなり面白い。

昨日買って,今日までにもう2回も

読み返してしまった。


書店で見つけ,音楽ものっぽいけど

ちょっと絵がな・・・と思っていたら

帯にハロルド作石氏の推薦文が!!

これは買わなくてはいかん,ということで

まるで義務であるかのようにレジへ。



マンガでもTVドラマでも

第1回目を見ると

「これはいけるな」とか「ちょっとダメそうだな・・・」とか

分かる時が誰にでもあると思うけど

このマンガは完全に前者。

第1話を読んで確信した。



本当はポップでオシャレなバンドをやりたいのに

なぜかデスメタルバンドとしてインディーズシーンで

崇拝される存在となってしまった主人公。

やりたくないと思いながらも

化粧をし,ステージに立つと

鬱憤を晴らすかのようにシャウトしまくる主人公。

しかも物凄い言葉の数々。(ここではとても書けない・・・)



普通の人から狂気の悪魔へ変貌する様子が

くるぞくるぞという感じで

期待しながら読んでしまう。



一人の人間が抱えるジレンマを

デスメタルバンドという素材を使って描いた

作者のセンスに脱帽。

絵もよく見ると,ヘタうまで妙に愛着が湧いてくる。

デーモン閣下が好きな人なら,きっと楽しめることでしょう。