ビートルズのおかげでギターがほんの少しだけ
上達した僕であったが,ロックに対する欲望は
膨らむいっぽうだった。
もっといろいろな人の曲を聴きたい,でも
下手に買ったり借りたりすると失敗しそうで嫌だな・・・
そう考え何か参考になるような本はないだろうかと
探しに行った。
そして僕にとっておあつらえ向きなものを発見することが
できた。
- ロック・ザ・バイオグラフィー
- ミュージシャンの生年月日や出身地から
- どの曲で有名になったか
- 代表的な曲は何かなど
- 大筋で把握できる文句なしの本。
- 一緒に並んでいたのが
- 「ロック ザ・ディスコグラフィー 」。
- こちらはタイトルそのまんまで
- ファーストアルバムから
- 当時で一番最近発売されたアルバムが
- ズラっと紹介されていた。
読んでは気になるページの端を折り
CDを買う予定を立てる自分。
どんどん頭に知識が蓄積されていく・・
でも肝心の音を聴いていない!
それぞれどんな感じの音楽なのか
想像もつかない。
これまた何かいいものはないだろうか
などと都合よく考える自分。
でもそんなにうまいこと見つかるわけないか・・・
なんて思っていたら
なんと都合よくいってしまった!(※ウソではありません)
NHKで深夜放送された
「ダンシング・イン・ザ・ストリート」!!
ロックの通史とでも言えるような
かなり完成度の高い音楽番組(BBC製作)が
本当にタイミングよく放送されていたという・・・
第1回の放送は惜しくも見逃した。
でもビートルズが出てくる回はバッチリ録画。
あれは毎日やっていたのか忘れたけど
毎回食い入るように観た。録画して何回も。
映像はもちろんのこと
当事者の話が満載なので(出てくる人も豪華)
時代背景とか当時どんな気持ちだったのかが
よくわかって,かなり参考になった。
そして!
何回目だったか忘れたけれど
デビット・ボウイが出てきた次の回,
ついに僕がもっとも求めていたロックと
遭遇することができたのだった。
“パンク”と呼ばれるその音楽は
後の僕に多大な影響をもたらした。
そしてある決意へと繋がっていくのだった・・・・