記憶に新しい日曜日の試合から。この日は千葉の実家から船橋の京葉BCに向かったので朝がらくらく。

と思って10:15にBCに着く。10:20、25、Pdはまだ来ない。ライン電話だ。


「道に迷っちゃったの!」「白くて大きな建物が見えるんだけど」


土地勘あるエリアだけど、それじゃ流石に全くわからない。


「なんか目印になるものありますか?」
「三井信託銀行がある!」


ちょっと調べたら京成線の方に行ってしまったらしい。一度駅に戻って、周りの人に角上魚類の場所を教えてもらうよう指示して迎えに行くことに。この間ライン電話は付けっ放し。

会えた。


「なんか見たこともない出口について、人の流れに沿ってエレベーターを上がっちゃったのよ!下がったのかな?」


…意識の混濁と方向感覚の喪失が見られ非常に危険な状態だ、すぐにBCに連れていかなければ。

というわけで1stラウンドはお休み。ペナルティなくてよかった。
この日はMPペア戦、何個かハンドをご紹介。
まずは午前中のラウンドから。



僕はNorth。
オークションはPdから、


P P P 1C;
1D 1H ?


このバルならオポーネントの2Hには最低2Sくらいまで競りたくて、その一方で3Dはルーザー多すぎてやりたくないかなくらい。ダブルだとS4枚なんだけど、内容も悪くないし自力でスペードを紹介することにした。1S。


P P P 1C;
1D 1H 1S 2H;
2S 3H P P;
3S//


HKリード、ダミーを見たらなかなかいい具合に弱い。ディフェンスはHK,クラブローシフトをCK,CA,ハートローシフトをHAの順にとられ、クラブをラフさせられる。

相手に23点もあってゲームインビしてない手にダイヤを切られる可能性などないので、DKをプレイ。EastからDAが見えてハートシフト。ハンドで勝ってしばし考える。


やはりSQの所在は明白、T2のクラブローシフトでCKが勝つときはCQがEastにいるので、EastにはすでにHAK,DA,CQが見えている。SQがいたらバランスした15点になってしまうのでこれを除外し、Westのスペードをフィネスして-1。-50は5/6。



オークションはEast僕の1Sがさらりと流れる。
リードはC8、相手にハートコントラクトがそれなりにありまずコントラクト勝ちしてる状況。クラブ3回出してSouthにハート切られなければ、ダミーのハートを捨ててハートを切って4メイクみこみ、切られないようにクラブを出そう。
それだけ決めて0.5秒でCA,K,Jの順に出したらボスフォロー。何も問題なく4メイクしたのだが、冷静に考えるとその出し方ではCQを持っている。正着はCQ,CA,CJあたりか、AKJの順でいいのはハートリードを受けた場合だ。コンマ1秒以下の判断が甘い。


午後から。



僕はNorth、オークションはEastから


P P 1H ?


ときて、ちょうど良いかと1Sをビッド。すると


P P 1H 1S;
2D 4S//


ダミー見たらなかなか素敵な感じ。
リードはHT。J,Qと進んでこれをAで勝つ。
ハートとクラブのクロスラフでダミー基準でクラブを手で4回切りルーザーをH1D1C1にするとすると、僕のスペードが強すぎるからどことなくスペードも1ルーザー出てしまいそう。手のH9をなんとカトリックにすべく、とりまダイヤを出してダミーに入ることにしよう。

D2,7,8,A

これは珍しい。HQ,H8ときたのでこれをダミーで切ってハンドでクラブラフ。

もしEastが2164のDKQJ+CAならSJ次第ではオープンもあり得るので、これはなかろうとダイヤをダミーでローラフ。クラブをハンドでラフ。H9と出してみるとこれを勝たせてくれたので、一回SKとってSJ落ちてきたのを見てハイクロスラフ。ダミーのC1枚が残る形でジャストメイク。

H9切られたら結局トリックが足らない。ていうかDA勝ってSJだされてもトリック足らないのでラッキーみが強い。

イケてる1Sオーバーコールだと思ってしたけど、フルハンド見てると1SオーバーコールはPdの仕事だと思うので良くなかったかなと反省。


最後に。



オークションはEastの僕からフリーランで


1D 2C;
2D 2H;
3C 3S;
3NT//


リードはS8、J、K、A。あれ3rd/low?

まそんなことは関係なくハートフィネスをする。これが勝ってDK出した瞬間にミスに気づく。CAK取ればSouthが3スーターで絞られて、なんならHKがショーアップして7メイクしたはずだった。ダイヤ走りながらゲスまた間違えて6メイク。スコアは3/6だが、これははずかしい。


実は振り込んでいないハートリードでも、ハートフィネス、CAK、ダイヤランとすればやはり7メイクだっただけにもうなんとかしてくれよという感じ。


前半僕は普通だったんだけど48%くらい、後半僕はダメダメだったんだけど60%位で下位入賞。後半僕のミス全部無くなれば後半72%とかで奇跡の優勝という感じだったので、勿体無いことをした。


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マスクしてなきゃ市民権がない。そんな世の中になって半年が経つ。僕は花粉症がひどいのでマスクはあまり抵抗がないが、35度超えたら話は別だ。日本人はなんて忍耐強いんだろうと思う。

この日は朝、パートナーからスポーツマスクをもらった、通気性がむちゃくちゃいい。

水に濡らすと通る空気が涼しいらしいし、手洗いもできるとかで、デザインが女性もののパンツを裏返したような感じである以外は完璧に気に入っている。あ、あと色もちょっと似合ってないと思ってる。


「でもこんな息が通るって、ウイルスも通るってことかしらね」


普通のマスクって、空中を漂うウイルスはキャッチできないけれど、ウイルスを含む水滴・飛沫はキャッチできる。だから、自分がウイルス排出してても感染させない方向性でウイルス対策になっているわけだけど、このマスクはなんなら飛沫対策さえ怪しい気がする。


僕はこれをソーシャルマスクと呼ぶことにした。なんもないよりはマシに違いないし。まぁよし、そう自分に言い聞かせる。


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この日はオポーネントたちに顔が、シャツが、背格好が、ブログが素敵とよく褒められた。ありがたいことですね、ハードルの低い世界って素敵。


一番面白かったのが名前。名前?
とあるラウンド終了後の会話。


左手さん「daisukeなんていい名前ね〜」
「ありがとうございます」
Pd「名前褒められてるのは初めてね」
右手さん「あらぁ危ない。あなた夜道とか気をつけてね、ストーカーされるかもしれないわよこの人(左手さん)に!」


僕も会話に混ざりたい。


「どうしよう夜道襲われたら…こわいわあたし」


ちょっとしたリップサービス。
すると即座に左手さん、


「あなたなんか襲わないわよ、お金持ってなさそうだし」


\ドッ/と笑いが起きて次のラウンドへ。
丁寧なフリからいい感じの落とし、褒め方が謎なのもいい味出してる。見習っていきたい。