あまりに暇なので、この日は下の子たちに遊んでもらっていた。いつもいつも非常にありがたい。


K87
982
AQJ
AQ62


AJT962
A763
-
KT4


6S by 下(僕)
リードはD5でDQ勝ち。手からはハート捨て。

plan the play.












上から11個、ダイヤリードのお陰でコントラクトは視界良好だ。

12個目は多分クラブから出てくるのだろう。
C3-3に加えてCJxを試すにはダミーエントリーを残さなきゃなので、とSAで手に戻ってSJを流す事にした。
これは右手のSQxに抜けてハートバック。HA勝ってCA,CKと取ってもCJは落ちてこない。困った、スクイズにはSKが邪魔だ。わざとブロックさせたのに。

ここまできたらしょうがないから、馬鹿みたいにDA,DJ。これを手で切って、一応トランプ走ってC3-3を試すことに。フルハンドは以下。


Cは4-2で1ダウン。Sは2-2だし、Eastへのマイナースクイズは利いていたので本当に馬鹿みたい。まーた9枚フィットのQ抜けフィネスして落ちたの、あんたも好きねぇ。そんな声が聞こえてきそうだ。


反省会では、ダミーエントリーを温存しつつスペードを集めるには、CKで戻ってSJ流しが良いかと言った。が、SQグルトンに抜けてクラブ切られではしょうもない。そういう展開にならなくても、結局クラブを2巡試す前にスペードを2回集めないとCJxを安全に試せないから、このプレイは不要不急の初巡フィネス。

ベストプレイはDQ勝って、SK、S7に、Westが2回スモールをフォローしたらここでフィネス。スペードフィネスが利けばメイク、利かなくてもS8がハンドへのバックエントリーに残るので、CJxに加えEastへのマイナースクイズを試すことができる。その際は、手のスペードを適切にアンブロックするのを忘れずに。

副作用として、EastのSQxに抜けたら続くリターンは色々と苦しくなるだろう。少なくともWestのSQxに抜けるよりは。もう一歩踏み込んで考えたら良かった。足腰が弱い。

ところででそもそも、6S。あんまりいいコントラクトではない。ハートリードは恐らくノーチャンスだ。オークションを振り返ってみよう。

僕からフリーランでこんな流れ。


1S 2C;
2H 2S;
3C 3S;
3NT 4C;
5D* 5NT;
6S//

*voidwood


僕の3NTはシリアス3NT。取り決まってなかったけど、5=4=1=3風な人の3NTがパスされることはないだろう。

シリアスってほど強くはないかもだけど、1Sに2Cと言われているので、SKQxとCAQxxxとか、ほのかにスラムの香りがする。スペード6枚あるし、と強めにビッド。

パートナーのビッドは、3Sの代わりに3NTがぽいかしら。こちらは3Sが最強のビッドであるだけに、シリアス3NTではなくナチュラルなバランスハンドだと思う。3NTには4Sと言って終わる雰囲気。


あとAアスク。
オークション的には、僕から聞かないほうがいい。CKが表明されないと、全キー揃った時パートナーは7を置けない。

テーブルでは、キュービッドを返すとダイヤvoidとCKを同時に示すオークションには中々ならないと思い、えいとボイドウッドにしてしまった。
これはクラブとダイヤが隣り合うスーツであることに起因している。5Sまでの間にクラブで1回、ダイヤで2回、自分からキュービッドするのは無理なのだ。
でも今日は聞くよりも聞かれるに越したことない。4Sで止めようというのならそれでもいいだろう。ハンドを全部示せないとて、キュービッドを続けるべきだ。

…春季リジョナルでも下手なボイドウッドしてたので、そろそろなんとかしたい。


2Sと3Sの使い分けってどんなですか、S2枚ですか?と聞かれたので、パワーは関係なくS3枚だけど3NTを目指してるか、ドチャクソ強いから適切なスラムを探るため、3Sでスペースを奪わないようにする多種多様なハンドと答えた。大きくは間違ってなさそうだ。ここの2SをARTにしているのも見たことがある。色々やりようがある、らしい。



第一回BBOドラフトマッチは力不足につきボトムに終わった。次のチーム名は「人のスクイズを笑うな」、中々のネーミングセンスだと思う。