日本語の簡単な言葉で表す語が無くってみんなフォーシングパスって言葉に含まれちゃってるけど、ここで焦点に当てたいのはPass/Double inversion(PDI)。ある条件下で、ダブルとパスの意味を交換する。
5Sへのパスに対して記事にも書いた通りだけど、僕は、600を取り得ると言った人が5Sノンダブルで売り渡す可能性はなくないと思いPDIが発動すると思ったんだけど、パートナーはそうは思わなかった。ここが認識の相違、Wavelengthがあっていなかった。
これはMeckwellが使い始めたものっぽくて、僕の知識が正しければRKC30/14とかlast trainとかもそうなんで、モダンブリッジは彼らから始まったと言っても過言ではない。
さてこのコンベンションを使う意味については、Bridge Winnerswの以下の投稿がいいだろう。
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ときて、ダブルを普通の意味通りテイクアウトとする。ここでパスしてもパートナーはダブルって言ってバランシングできるよね。だから即ビッドするのと、とりまパスしてからパートナーのダブルを待ってビッドするのでは意味を使い分けることができる。
パスとダブルを入れ替えるじゃん。
すると即ダブルはペナルティになってパスはパートナーにダブルを言わせることになるから、即ビッドするのとパートナーのダブルを待ってビッドするのと使い分けられるってのは分かるんだけど、それって元のやり方でもできたのでは?
結局やってることは一緒じゃん、パスとダブルを入れ替える意味って何?"
これに対するいろんなコメがついてて、スラムトライバリューを示せるようになるって言ってる人がいたけど、Kit Woolseyのコメントがいけててこんな感じ。
PDIを使うとパートナーはパスに対して、ほとんど全てのハンドでダブルを言うことになる。つまりパスした側はよりフレキシブルにハンドを表現できる。
例えば
2C 3D P 5D;
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ときてすぐ5HというとH以外ではプレイがない感じ。パスしてダブル言わせて5Hって言うと、もちろんいいハートを持ってるんだけど、即5Hよりはハートが弱いから、ハートが短い人は違うコントラクトに変えることも出来る。
この意味で理論的に優れてるんだけど、フォーシングについての合意をすることが鍵で、パートナー間でフォーシングについての波長を合わせておかないとディザスターに陥りがち。"
頭と締めに結論を2回書く典型的なEnglish writingで、分かりやすくない?
シチュエーションが変わっても一緒で、パスはフレキシブルな、決めきれない手を持っているってことなんだと思うの。
で、このオークションである。
5Sへのパスに対して記事にも書いた通りだけど、僕は、600を取り得ると言った人が5Sノンダブルで売り渡す可能性はなくないと思いPDIが発動すると思ったんだけど、パートナーはそうは思わなかった。ここが認識の相違、Wavelengthがあっていなかった。
これは色んなやり方があって、ひとつはGFかスラムトライが明確な時にだけ行うというもの。このオークションでは、GFはかかっていないからオフ。
ここでいうGFってのは、ゲームビッドではない。
また競合いの最中に再度スーツを紹介するのもなしでいい。つまり
1H 1S 2S 3S;
4C
これはGFではない。
競合い下でのオープナーのGFアクションは相手スーツのキュービッドかRKC、その他ジャンプしたアクションだけだ。
同様に、4Hまで介入された時点でのGFアクションは4Sだけ。ここでの4NTは取り決め次第なので置いておこう。
もうひとつの知ってるやり方はバルを尊重するもの、GFシチュエーションに加えて、こちらがゲームビッドしてる時の一部のバルで発生する。
こちら白相手赤以外はゲームビッドでPDIオンとか、相手が白ならオンとか、やり口は色々ある。
どちらかというと僕の主張に沿っていて、スコア中心に考えればある種自然な考え方。
これに関しては以前BWで読んだことがあって、敬愛するMichael Rosenbergがバルによって変えるのはデメリットが大きいと言っていた。
元記事は見つけられなかったが確か論旨は不明瞭(僕が理解できなかった説あり)で、とにかくバルによって変えるのはスコアが改善することはなく7-8IMP失う一方でメリットが薄いというだと書いてあった気がする。
というわけで、このパートナーシップでは明らかなGF下のみ発動することに。1分話せば決まることなので、真面目なパートナーシップでは話し合っておくべきだろう。
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サウナの話。実習で回ってる先でグダグダ話してたらサウナが趣味の先生がいて大いに盛り上がった。
しきじ行ったんですよ、とかこの辺だと渋川スカイテルメがイチオシですとか話してたら彼のおすすめスポットを教えてくれた。ウェルビー栄。名前は聞いたことあって、名古屋周辺にいくつかウェルビーと名のつくお風呂があるらしい。研修先、名古屋もいいなぁなんて思ったり。
で、カレーの話。
同じ先生に他に趣味は?って聞かれて、えーとカレー作りですかねと答えたら、むむってなって。
どういうカレーを作りますかと聞かれたから、最近は南インド推しですと言ったらむっちゃ盛り上がった。カレーリーフとカスリメティ買ったんすよ、って言ったら羨ましがっていた。
その先生と話して全くそうだと思ったのが、プロの作るインドカレーと素人が作るインドカレーは全く異なるということ。
本に書いてある通り作ると思ってた以上にうまいカレーは出来るんだけど、ガチプロの作るカレー食べると自分の腕に失望するよね!分かります!とか。どうなってんだろうねあれ。
あとその辺のお店のカレーレベルなら超えちゃうこともある。それもまたカレー作りの魅力。
最近はほんと暇だし、また何か作ろうかな。


