day1の後はさらっと食事して帰宅したので元気のはずだったんだけど、いまいち1日目で疲れていてダメダメだった。特に朝イチは良くない出来だった。
1stボードで雰囲気が出てるような、そうでもないような。
1D P 1H 4S;
6H//
でCKリード受けて、やった落ちるじゃんとCのカウントを出す。普通にクラブ2つとHKをとって-2だったんだけどパートナー、「ダブれば良かった」ほう。
そう言われていたことはすっかり忘れてたんだけど、飲み会で聞いてみたらなんと、実はCKとってダイヤを返すとシュアに-3だったようだ。裏は5SX-1なので、確かにダブって-3したらきっちり儲かっていた。でもすみません、-2以上は発想にありませんでした。まだ空腹だったってことね。
P 1S 1NT X;
2C 2H P 3S P;
4S//
リードはCK。すぐ勝ってSをJに向けて出す。それが勝ってダイヤ。DK勝ち、Hをダック。HJ勝ち、CK、SA、Sx。ダメだ後もう1つHKが負ける。
CKをダックしておけば、NorthはSxに変わらないとメイクだ。NorthがSAとDAをダックしたのが賢かったけど、そのカウンターディフェンスを想像することができなかったのが敗因だ。
P P 1C 3H;
4C 4H 5C P;
P 5H X//
ダブらなかったら良い6Cになっていたようだが、SAKとDKT、Hボイドの3つに2つをpdに置くイメージがなかった。相手バルで5H言ってることを考えたらHボイドはそこそこあると発想できたら良かったのだが...
こちらのオークションはWestの僕からフリーランで
1S 2C;
3S 4D;
4NT 5C;
6S//
にキュービッドのないHリード。一応マイナーでハートを消してみようとするんだけど間に合わない。
Tさん「4Hキューは言ったほうがいい」
me「4Sにはパスするんですか?」
「そう、Eastは4D言わされてるだけだから。実際このハンドでもEastは動くかもしれない。」「相手の仕事まで奪っちゃダメ。」
そのTさんのテーブルではどうだったかというと…TさんはSouth。
1S P 2C P;
2S P 3H P;
3S P 3NT P;
4C P 4D P;
4H P 4S P;
4NT P 5C P;
6S P P X//
Tさんダブルだ!
言い分として、ぱっと見出されてしまいそうなダイヤをXで回避したら、選択肢はハートかクラブの2択。Pdは、自分のハンドを見れば、僕がクラブラフを求めてるわけでないことはわかるはず。だからハートが出てくるんだとのこと。ライトナーダブルの応用だ。むかーしにたようなことを僕もNECでやったような…過去記事を探してみよう。
さてテーブルではクラブを出して6SX=だったらしい。残念。Tさんは自分の考えが正しいかいろんな人に聞いてみたところ、僕のpdのKさん以外クラブだったようだ。
「僕、海外のサイトで聞いてみますよ。」
Tさん「"Zia:H以外ありえないだろう?Meckstroth:HT、Rodwell:次点はHx"とかにならないかな笑」
誰かTさんの魂を救ってあげてくれ!
で、Master Solver's ClubじゃなくってBridge Winnersで聞いてみた結果、ハートを出すというプレイヤーは5%もいなかった。
qrious「4Dにダブルがかかってないから、6Sをダブらなければハートをだす、かも」
救済の日は遠い。day2 Rd2へつづく。