さて次のボード。


{72A6DBDE-5133-49FB-9227-96578AEA7409}



ちょっと画像が大きい。



僕はNorth、オークションはWestから


P 1C 1S 2S;
3S P P 4D;
P 4H P 4NT;
P 5H P 6C//


T1:Sx,A,x,x
T2:CK,5,3,T
T3:C4,7,?


叩こうかフィネろうか。1Sを言った方はプロでない若めのおじさん、そのパートナーは女性。


plan the play.










このハンドの謎は、オポーネントが9枚フィットの9点ごときで、バルのオークションで3の代まで侵入してきてる事だ。だからCは3-1でフィネスが濃厚なんだけど、じゃあ誰がどのように点を持っているんだ?CQドロップの目はあるのか?



Eastのオープニングリードが奇をてらったものでないとすれば、Eastのスペードアナーは

KJ
K
Q
J

の4択で、1-4点まである。その向かいは

Q
QJ
KJ
KQ

で4点から1点。



WestはCxxのS4枚サポートの3-4点で、バルの3Sまでレイズするだろうか。一般的に男性と女性の組み合わせでは、女性の方が慎ましく、男性の方が積極的にオークションに参加しがちなものなので、これはかなり怪しい。WestがCxxのときのハンドは


KQJx
xxx
Jxx
xx


でEastがスペードノーアナーになってしまうので、やっぱりCQはWestかな。


KJxx
xx
Jxxx
Qxx


こんな感じかな。頭の中でまぁまぁ納得したところでCJでフィネスするとメイク。フルハンドは以下。



{C4B78614-AC1E-4DFA-B3EE-4B4DBE598115}




Eastは0点なのね、それはさすがに想像してなかったけど、大体当たってるようでよかった。こんな手でも、多分OC入らなかったらわからなかっただろうな。



最後に残ったのは笑い話。



「T先生、今日はフラナリービッドを間違えたのよね。結構珍しいのよ、先生が間違えるのは。」

間違えたんじゃなくて、ビッドしたら1枚出てきたんです。誘ったんだからゲーム行っても良かったんじゃないですか。」

「だって先生ビッド間違えてるじゃないですか。オポーネントにも聞かれましたよ、2Sは普通NFじゃないんですか?って」

「だから、『はいそうです、90%はパスです』と答えましたよ」

となんか漫談めいたことをやってるから、へぇどのハンドですかと聞いてみた。



{54BB464C-A1F6-45BF-977E-7D08D211EC1E}



オークションはNorthから


2D* P 2S P;
3S//

*フラナリー(笑)


確かに、3Sをパスされたショックは大きかっただろう笑。コントは続く。


「せっかく良いサイドになったんだから、4Sをビッドして実際のようにクラブリードがきたら、ダイヤを2つ消して5メイクの(ほぼ)単独トップだったじゃないですか。」


確かに笑。うちは平凡にNorthの4S、僕はEastに居てリードにハートを選んだので、オポーネントはHAとトランプ2つを勝たせてくれた。話の感じからすると、多分3S4メイクだったのだろう。


「じゃああなたたち、レイズする?」

「します」「します」

「あらそう笑」


なんだかとっても愉快な夜だった。