ブリッジのことも書きたい。USBF cupをずーっとみてて何度も感動したのだけど、そっちは書く暇あれば。
とりあえずfunbridgeで、これはyttとの対戦。スコアリングは5bdのIMP。
たしかこの勝負はほぼリアルタイムでやっていた。4ボード終わった時点で+12IMP、ここから負ける事はほぼない、よしよしと5ボード目に入ると、とても強い手を引いてしまう。
よくない傾向。
They Vul.
オークションはこちらからフリーランで下記の通り進む。
1D 1S;
3C 4C;
むむ
4D 4H;
(出来落ちの6は最悪だ…)と思いながら、裏も必ず到達するだろうから、とRKCすると、5D(1/4key)とくるのでイヤイヤながら6C。
パートナーはパストハンドだったね。それはさておき6C。
plan the finness.
…オークション的に左手のDQxxもDAxxもリードに選択される事はないのでほぼ完全な50-50だけど、メタコントラクトを考えると、
1.yttは12IMPを取り返すため、おそらくスラムに行っている
2.6Cが落ちても、yttと同じ選択であればこのマッチには勝てる
という事で、ここではyttの選択を読まなければいけない。そして、
3.yttは「僕と違う選択肢でメイク」しないと勝てないから、あんまり選ばなさそうなチョイスをする
という事で、あんまり出さなさそうな方は、完全な50-50ならKっぽいかなと思ってKを出したのでした。
結果は?と思ってすぐにさっきの画面を確認しに行くと、3NT5メイクの文字。多分2NTで開けたんだね。これは追いつかない程度の反撃。
指摘されて気づいたけど、どうやらpdはパストハンドなので、どうやら4Cに5Cおいとけば、勝ち確定していたらしい。記事の最初あたりから認識していなかったままここまで来てしまった笑。
昔KさんがクロアチアでVPをフィネスした笑い話を書いた(※)けど、funbridgeでついにメタコントラクトをちゃんと考える機会が出現して、ちょっと面白いなと思ったり。
※よく調べたらあれは2011年のことで、ブログ以前の出来事だった。事あるごとに言ってるから知ってる人も多いと思うけど、一応書いておこう。
関西の某Kさんとクロアチアに行ったとき、Kさんのディクレアラーの最終ボードで、本当に上から7個ある1NTを落としていて、これどうしたんですかと聞いたところ、
AJxxx
Tx
が向かい合って、2ストッパーある違うスートを攻撃され、上から7個あるけど手始めにTを流したら右手のQが勝つ。ストッパー飛ばされて、たくさんトリック取ろうと思ったKさんはJをフィネスしたら右手のKを取られて、リードされたスーツを撃ち抜かれて-1。
「KとQを逆に出されたわけじゃないんですよね?」
「うん普通の順番だった」
勇気あるな、とか、はぁこの人アホかよ、とか思って次のラウンド行って、次の試合が終わった昼休みにスコアシートを眺めてふと気づく。
この話の前提として、この当時は25VPスケール(15-15が引き分けで、25-2みたいなオーバーキルが存在する)の小数点なしスタイルが採用されていた。件の対戦ラウンドは"15VP-"と記されていて、要はIMPが+2から-2までは15VPとしてカウントしましょうというルールである。スコアの詳細をみると-2IMPで、ギリ15VPの引き分けという結果であった。
そしてKさんの1NTはNVだったので、こちら-90の裏-50で4取られ。なんのことはない、ラス前まで+2勝ちだったのがラストで2負けに変わっただけのことで、VPに影響はなかったのだ。このことを言ったらKさんは
「ほらやっぱり僕のフィネスは正しかった」
とか言うから、「VPをフィネった男」という称号をあげたという話でした。
今は当時とルールが変わってVPをフィネることはできなくなっちゃったから、伝説みが増して面白いでしょ笑。




