実はこの日は、ほとんど何もすることなくおわってしまった。ただimpはプラスにつきまくった模様。

あぁ、少し話題になったボードがあった。

JTxx
Jxxxx
Axx
x

Kx
-
KQTxxx
AJTxx

5D by 下でオークションは下から

1D X 1H P;2C 2H P 2S;3C P 3D P;4D P 5D//

特にヘジテーションはなかった。リードはHK。
plan the play.

ディクレアラーはハンドでラフしCA,Cラフ。HラフCラフ、ここまでCはボスフォローでCQが右手から飛び出る。HをラフしてCをダミーのDAでラフ。Sx→SKはAに負けて、Hのパンプ。手で切ってDKQをキャッシュするとDは3-1ブレイクで、Cコンティニューを切られてSQも取られて2ダウン。セカンドシートのダブってハートビッドした人の手は

AQx
AKQxx
x
Kxxx

であった。

実は素早くスペードを触るとメイクしている。2トリック目にSKを出すと左手はSA勝ち、DxリターンはハンドのDTで買ってSxを出すと、

①SQ勝てば、左手からはメジャー以外優れたリターンがなく、Hリターンならハンドで切ってCA,Cラフ。HラフしてCラフ。ハンドに残った2枚クラブはSJTの元に捨ててしまう。左手はDがオリジナル1枚のため、指をくわえてディスカードを眺めることしか出来ない。
②SQ勝たなければ同じように、CA,Cラフ、ここでスペードを切ってSQをオブリガトリーで追い出しCラフ。SJをキャッシュしてHをラフ、CをDAで切ってHをDTで切れば6メイク。

実際のプレイラインはマイナーのグッドブレイクがあればメイクで、トリックはS0H0D6C1と、Cラフが3つにエスタブリッシュしたC1個で11個。仮想のプレイラインはCは5-2まで可で、左手がSQ持ち&D1枚以下であればメイク。

僕はセカンドシートに座っていて、これを落とした後輩はスペードを出す仮想のプレイラインを取るべきだったかと後悔していた。どちらがいいプレイラインなのだろう。

オークションからハンドはどこまで見えるだろう。

左手のダブってHビッドはナチュラルだが、右手の2Sはまずナチュラルたり得ない。例えばSAxxxxを持つ人は、最初のビッドの機会にパスをしない可能性が高い。右手のHが0-1枚でより良いスペードコントラクトを選んだっていう枝も無い。もしそうなら左手は3回目のビッドの機会で3Hを続けるはずだから。右手は2Hを何がしかのテイクアウトと判断して自分の4枚スペードを表明した可能性が高い。
(なので、右手にSAxxxがいる時は最初のテイクアウトダブルの際に動く見込みが高いから、実際のプレイのSKスチールは賛成出来ない。SJ流しが6メイクのチャンスだっただろう。)
(↑どうやら覚え違いで、実際のプレイはSJ流しだったようです。何も覚えてないね笑)

右手の3枚スペードの可能性もあるけど、左手が4枚スペードの場合は、一応ダミーがハートを言ってる事もあるし、2Hの代わりにもう一度ダブルするのが普通そう。

そして左手が6枚ハートを持っているとすれば、3回目のビッドの機会に3Hと言いそうだ。というのもオポーネントには20HCPあり、おそらく17点くらいを左手ががめているから(そうでなければ右手はテイクアウトダブルに1Sと言いそうだ)。

左手の3505はアンユージュアル2NTがあるからかなりなさそうだ。3523か3514というのはかなり見えてくる。そして前者なら実際のプレイライン、後者なら仮想のプレイラインが正しい。

本当にハンドパターンが2つに絞れるなら、SQが左手にいる必要のある仮想のプレイラインは、実際のプレイラインにやや劣っているように見える。もちろん左手がほとんど点数を持っている事から、SQもかなり左手にいそうなのではあるが。後輩のプレイの方が優れていたのではないか。

…実は僕、さっきも書いた

AQx
AKQxx
x
Kxxx

を持っていて、Dリードをかなり考えていた。というのもオポーネントが5Dを作るには、トランプを切って切って切りまくるしかないだろうから。最終的に平凡なリードにしたものの、もしトランプリードなら2手目に本気でSKを出されていたかもしれず、ある意味良いリードだったのかも。

打ち上げは飯田橋の神楽坂下腹から少し外れた四川料理、紅龍。安くてとっても美味しかった。

終わったあとみんなで選考会の出来を言い合っていたが、上位陣は口々にダメだったという感想を持っているそうでサプライズがあるかもしれない。