1月3日が初ブリッジ。
ライフイーブンのフローターとして渋谷BCにいくも、テーブル数のきりがよくお仕事がなくなってしまう。渋谷オーナーにかつをご馳走してもらったあと、ブリッジを求めてフローターパートナーと六本木の午後のローカルへ。MP。
We VUL 4th seat 僕の手は
J75
AKJ62
A
Q752
オークションは左手から
P 2D 2S ?
これは悩ましい。私たちだけバルなのでパートナーは7-9、いっつも軽いオープンする人ならどうでもいいのだが、このパートナーは10点も持ちうるし結構しっかりしているだろう。
ちょっとブレイクインテンポしてしまった後、結局、Sをそこそこ持っているためオポーネントのSフィットは少ない→Hもいまいちフィットしてない、というのと、パートナーのDを生かすエントリーがなさそうというのでパスするとこれが流れる。ディクレアラーは
AKQ64
Q8
852
A84
ダミーは
93
943
T64
KJT63
で、Cの向きを外してくれたのでラッキー1ダウン。
パートナーは、黒いスーツで4こ負けそうだからパスと言っていた。確かに、そう考えるのが早いか。
さて、今しがたあった話。
大学で久々に会った方と年始のご挨拶をしたら、「コントラクトブリッジをはじめましたよ」と言われた。へ?と思って話を聞くと、留学生のポール君が仲のいい彼にゲームを紹介したそうな。ポール君はおうちが貴族の出とかで、年末年始に家族で集まるとブリッジをやるそうだ。紹介された彼も経営者で奥さんは医者と完全にハイソな方々だ。
「あのゲーム、シシャいますよね、シシャ」
??
「一人お休みなんですよね?」
どうやらダミーのことらしい。ポール君が日本人の彼に日本語で説明するに当たり、死者と訳したようだ。ほほえましい。彼は僕のことをポール君に話してくれたらしく、今度やることになるかもしれない。こういうフレンドリーな場にお呼ばれする時だけは、過去のブリッジの経歴なんてすべてなくなればいいと思う。どんな顔してブリッジすればいいかわからない。
いやびっくり。でもこんな感じでブリッジが広まっていったらうれしいな。
もうひとハンドだけ。
Neither VUL 2nd seat 僕の手は
AJ3
Q98764
K8
95
P ?
僕はパスと1Hの間のハンドというのをすべて2Hで処理したいと思うタイプだから、これを2Hであけないわけにはいかなかった。4Hに即レイズされると1st seatの人がほんのかすかにヘジテーションしたのちオールパス。
P 2H P 4H//
ダミーは
Q75
AKT
AJ932
A7
OLはS2で3rd/Lowだって。plan the play。
右手SKxの可能性もあるので、とりあえずロースペード。J勝ち、Dで黒いスーツ消す展開にしたいから、HA、HQ。右手がHショーアウトでC捨て。DK、DA。右手がDショーアウトでC捨て。
「本当ですか?」
「本当よ」
これでシェイプが確定した。左手は3342、右手は4117だ。HKとってD切って7トリック、右手はC*2捨て。Hを2順とると左手がテンポ良くS1枚とC1枚、右手がS1枚とCK捨てる。左手はS3枚だった。左手、このディスカードスピードでSKシングルトンにしてはいないだろうからSKは右手にいる。右手の残り4枚はおそらく
Kx
-
-
Qx
なのでCAに右手はCT、左手はCJ。安全にCでエグジット。CQに負け、Sx。ロー。ドキドキ。ショーアウト、ダミーのSQ勝ち。6メイクでいいスコア。
敗着は左手のCx捨て。CJは大事なエントリーだった。
「ノンマテリアルシュードスクイズでした」
「お疲れ様」
「右手黒いスーツ・・」
「11枚持ってたね」
「さすがにびっくりしました」
「だから一瞬ヘジったんじゃない?」
気づいてたんだ、ダミーになること確定だったというのに、よくみてんなー。
「ところでこのハンド、どうするんですかねオープン。帯に短し襷に短しと申しますか、典型的な2Hではなし、かといって6322のしょうもないHで1Hというのも」
「パスして1Hかなぁ」
「それって冴えないと思うんですよね」
そこに神経質になる人は、2Mオープンを8-11にして、マルチ2Dを7-のウィーク2にしちゃうのがいいのかなとおもいました。
2Dをウィークダイヤにして、2MをミディアムにするのはリストCでもできそうだよね。
ライフイーブンのフローターとして渋谷BCにいくも、テーブル数のきりがよくお仕事がなくなってしまう。渋谷オーナーにかつをご馳走してもらったあと、ブリッジを求めてフローターパートナーと六本木の午後のローカルへ。MP。
We VUL 4th seat 僕の手は
J75
AKJ62
A
Q752
オークションは左手から
P 2D 2S ?
これは悩ましい。私たちだけバルなのでパートナーは7-9、いっつも軽いオープンする人ならどうでもいいのだが、このパートナーは10点も持ちうるし結構しっかりしているだろう。
ちょっとブレイクインテンポしてしまった後、結局、Sをそこそこ持っているためオポーネントのSフィットは少ない→Hもいまいちフィットしてない、というのと、パートナーのDを生かすエントリーがなさそうというのでパスするとこれが流れる。ディクレアラーは
AKQ64
Q8
852
A84
ダミーは
93
943
T64
KJT63
で、Cの向きを外してくれたのでラッキー1ダウン。
パートナーは、黒いスーツで4こ負けそうだからパスと言っていた。確かに、そう考えるのが早いか。
さて、今しがたあった話。
大学で久々に会った方と年始のご挨拶をしたら、「コントラクトブリッジをはじめましたよ」と言われた。へ?と思って話を聞くと、留学生のポール君が仲のいい彼にゲームを紹介したそうな。ポール君はおうちが貴族の出とかで、年末年始に家族で集まるとブリッジをやるそうだ。紹介された彼も経営者で奥さんは医者と完全にハイソな方々だ。
「あのゲーム、シシャいますよね、シシャ」
??
「一人お休みなんですよね?」
どうやらダミーのことらしい。ポール君が日本人の彼に日本語で説明するに当たり、死者と訳したようだ。ほほえましい。彼は僕のことをポール君に話してくれたらしく、今度やることになるかもしれない。こういうフレンドリーな場にお呼ばれする時だけは、過去のブリッジの経歴なんてすべてなくなればいいと思う。どんな顔してブリッジすればいいかわからない。
いやびっくり。でもこんな感じでブリッジが広まっていったらうれしいな。
もうひとハンドだけ。
Neither VUL 2nd seat 僕の手は
AJ3
Q98764
K8
95
P ?
僕はパスと1Hの間のハンドというのをすべて2Hで処理したいと思うタイプだから、これを2Hであけないわけにはいかなかった。4Hに即レイズされると1st seatの人がほんのかすかにヘジテーションしたのちオールパス。
P 2H P 4H//
ダミーは
Q75
AKT
AJ932
A7
OLはS2で3rd/Lowだって。plan the play。
右手SKxの可能性もあるので、とりあえずロースペード。J勝ち、Dで黒いスーツ消す展開にしたいから、HA、HQ。右手がHショーアウトでC捨て。DK、DA。右手がDショーアウトでC捨て。
「本当ですか?」
「本当よ」
これでシェイプが確定した。左手は3342、右手は4117だ。HKとってD切って7トリック、右手はC*2捨て。Hを2順とると左手がテンポ良くS1枚とC1枚、右手がS1枚とCK捨てる。左手はS3枚だった。左手、このディスカードスピードでSKシングルトンにしてはいないだろうからSKは右手にいる。右手の残り4枚はおそらく
Kx
-
-
Qx
なのでCAに右手はCT、左手はCJ。安全にCでエグジット。CQに負け、Sx。ロー。ドキドキ。ショーアウト、ダミーのSQ勝ち。6メイクでいいスコア。
敗着は左手のCx捨て。CJは大事なエントリーだった。
「ノンマテリアルシュードスクイズでした」
「お疲れ様」
「右手黒いスーツ・・」
「11枚持ってたね」
「さすがにびっくりしました」
「だから一瞬ヘジったんじゃない?」
気づいてたんだ、ダミーになること確定だったというのに、よくみてんなー。
「ところでこのハンド、どうするんですかねオープン。帯に短し襷に短しと申しますか、典型的な2Hではなし、かといって6322のしょうもないHで1Hというのも」
「パスして1Hかなぁ」
「それって冴えないと思うんですよね」
そこに神経質になる人は、2Mオープンを8-11にして、マルチ2Dを7-のウィーク2にしちゃうのがいいのかなとおもいました。
2Dをウィークダイヤにして、2MをミディアムにするのはリストCでもできそうだよね。
正直6331の長いスーツにAKKとかAAQとかあったらあけた方が絶対有利だろうと思うんだけど、12点で誘ったらいいのかとか、悩みが増えるんだよね。
これはsuigenから聞いた話だけど、2Mを11点まで含めるようにしちゃえば1M-1NT;2Mが結構しっかりしたハンドになるのでインビするかどうかのジャッジが楽になるし、併用はできるけどガジッリがいらなくなる(もしくはいろいろ詰め込める)ということなので、ミディアム2Mはありなんだろう。
それに、2Mオープンの後ってゲームまで結構ステップあるから、スラムトライもじっくりできるんだよね。普通のウィーク2だとトランプ以外のサイドにあんまり持ってないため若干無駄になってるなと思ってたんです。ある程度強い手だとちゃんと聞き出せていいかもしれない。
ミディアム2Mが使いだされるようになったのがこういう理由だとしたら、システムの進化って結構理性的だなと思う。
suigenでおもいだしたけど、トランスファーシステム、やっぱり使うべきだと思う。サイドが良くなるメリットもあるし、なにより現行の普通の2/1では1C-1Dって一番省エネなビッドがほとんど使われてない(どころか流派によってはD3枚しか示さない)のはさすがに非合理的だと思う。
もっといえばトランスファーシステムの1Cだって2枚しか保証しないので、パスを最初のステップと考えればミディアムパスが採用されるべきだろう。普通のトランスファーシステムにP-1Cのステップができて、かつ1C以降は何に使ってもいい。表現できることがものすごく増えそうじゃない?
といっても強くてパスすると無駄に先制攻撃されがちで、あんまり役に立たないかもしれないけど。(僕の知ってる)ビッグパスは1Dがほんとしょうもない手を示して、これはビッグクラブのカウンターシステムだとかで、「1Cオープンできなければ何も分かんないだろザマアミロ」ってことらしい。過去どれだけビッグクラブが流行ったかわかるエピソード。
これはsuigenから聞いた話だけど、2Mを11点まで含めるようにしちゃえば1M-1NT;2Mが結構しっかりしたハンドになるのでインビするかどうかのジャッジが楽になるし、併用はできるけどガジッリがいらなくなる(もしくはいろいろ詰め込める)ということなので、ミディアム2Mはありなんだろう。
それに、2Mオープンの後ってゲームまで結構ステップあるから、スラムトライもじっくりできるんだよね。普通のウィーク2だとトランプ以外のサイドにあんまり持ってないため若干無駄になってるなと思ってたんです。ある程度強い手だとちゃんと聞き出せていいかもしれない。
ミディアム2Mが使いだされるようになったのがこういう理由だとしたら、システムの進化って結構理性的だなと思う。
suigenでおもいだしたけど、トランスファーシステム、やっぱり使うべきだと思う。サイドが良くなるメリットもあるし、なにより現行の普通の2/1では1C-1Dって一番省エネなビッドがほとんど使われてない(どころか流派によってはD3枚しか示さない)のはさすがに非合理的だと思う。
もっといえばトランスファーシステムの1Cだって2枚しか保証しないので、パスを最初のステップと考えればミディアムパスが採用されるべきだろう。普通のトランスファーシステムにP-1Cのステップができて、かつ1C以降は何に使ってもいい。表現できることがものすごく増えそうじゃない?
といっても強くてパスすると無駄に先制攻撃されがちで、あんまり役に立たないかもしれないけど。(僕の知ってる)ビッグパスは1Dがほんとしょうもない手を示して、これはビッグクラブのカウンターシステムだとかで、「1Cオープンできなければ何も分かんないだろザマアミロ」ってことらしい。過去どれだけビッグクラブが流行ったかわかるエピソード。
どれだけ効くかは不明だけど、1Cストロングでさえそうなのだから、パスストロングなんてもっと邪魔されまくるかもしれない。
まぁパスにあんまり詰め込みすぎなきゃいいんですかね。
それとオープンをしない分、サイド調整にスペースを消費してしまいそうな気もする。たとえばベースはトランスファーシステムでパスに1CをDのTRFにして、パスに1Sがあくからそこを有効活用したらいいかもしれない。GFでいきなりコントロール聞いちゃうとか、なんだろ、シェイプ聞いちゃうとか。
次のブリッジは明日である。
次のブリッジは明日である。