いつも書く書くといって全部を追っかけきれず終了するというのが人ふぃねでの国際大会の扱われ方だけど、今回はユースとして最後の試合ということもあり、案外真面目に追っかけている。
そしてオパティアは美しいところで有ったことも関係している。思えば北村さんと最後に来た国際大会も2011年のオパティアでのワールドユースコングレスだ。あの時は夏の終わり頃で、海へも行った。街には幾つものアイスクリームスタンドがあり、それぞれが別の味を売っていた。なんだか書いていて懐かしくなってきた、欧州で働くことがあればまた行きたい。

{B705D403-0C3D-4023-A733-FFCF00646E3A:01}

{D729A188-4F76-4BA8-8F40-A3E758092BFE:01}

{CD021254-8E6F-44EA-9178-0D86101411B3:01}

貼り先を失った写真をここに添付、由緒正しいリゾート地であるだけある。居て、気持ちがいい。

Rd12 vs Turkey 36-13 15.11VP

特段面白いハンドも無いのだけど一つ。

{41ABFD87-CE76-47CD-8F41-5D07F88959F7:01}

僕はN、オークションはWの2Sオープン。

こういう時マルチ2Dなら楽に2Hが言えるんだけど、これは結構ウザい。3Hを言うかどうか。結構微妙なハンドでOCしても結構うまくいくのは過去の記事でも紹介した通りだ。

もはやオカルトとも言えるんだけど、OCに悩ましいときは

(1番目と2番目に長いスートの長さの和-1)+(コントロール数-3)/2

が目標とする代のトリック数を上回るかどうかを判断の基準の一つに置いている。今回は12HCPしかないけど、(5+4-1)+(5-3)/2=9なのでGOサイン。長いスーツに点が寄って居て、セカンドスーツのCも綺麗め。即死することもあるけどOCしてみることにしよっと。3HのOCは4Hに即レイズされる。STリード、HJxxxの所在を当てて-1。オポーネントには3Sまで出来ているので、2Sをサクっているようだ。CAKラフされなくてよかった、その時はHも外すかもしれない。

上記の式だが、スーツの長さに謎に-1してみたり、持ってるコントロール数を平均コントロール数(A:2,K:1×4スート/4人)から引いて2で割ってるあたりに、コントロール数を評価しようとする涙ぐましい努力のあとが見受けられる。が、不思議なもので、経験則的には割と使えるのである。使い所は、「OCするべきかどうか本当に悩んだ時」だそうだ。使ってみてください。

Rd14 vs Germany 2 40-41 9.72VP

このラウンドは馬鹿試合だった。

#24 僕のハンドは

842
7
K653
KJ762

オークションは我々のフリーラン。パートナーは1Dでオープン。

1D-?

約束は2Dが12+D4+なので普通は1NTなのだけど、誰がどう見ても1NTはやりたくない。もし3NTやることになってもパートナーの2NTリビッドを3NTにレイズしてあげて、ダミーになりたい。そんなハンドだ。INTEROでは似たようなハンドを9の3枚ハートで、この大会でもTの3枚で1スペードをいったけれど、今回は未知の世界8の3枚で1Sを言ってみよう。1S!

1D-1S;4D!

4Dは18-19BALでS4枚。第一感は(死んだか…)4Sに直してダミーの開かれるのを待つとそこには…

AKQJ
9865
AJ4
A8

完璧すぎるダミー。DTリードはフィネスするも抜け、Hを出しにいって二回切ってS集めて6メイク。

{61418DDB-5468-47D7-BA74-D64592DB0C5B:01}


3NTはH4-4だけど、CとDの正しいスーツをフィネスしないとメイクしない。ように見えるがH4発取られたあとS4発取るとWのディスカードが死ぬので、3NTの落ちたテーブルはほとんどない。ちなみに裏は4Cジャストメイクで、Sコントラクトは3テーブルのみ。Germany 1 vs Poland 2ではGermany 1は4Sをビッドするも、Poland2は6Sをスペードのリードからビッドアンドメイクするという鬼っぷり。

{44C8D504-61B5-4F36-B485-96F9C0B9A070:01}


大会でああ失敗したというのがFrance 1戦の謎の4Sとこれ。僕はN、オークションはEから

P 1S 3H 4H;5H 5S 6H X//

一手めが結構悩ましくって、H短いしS5枚有るし、4Sじゃなくて4Hにしとくかという感じ。そして回ってきた6Hは6Sやる気なしのため、X。

そしてリードの段になって、(我々はS、D、Cの全てを抑えている)と考えてトランプリードをしてしまった。

ダミー見て、弱!って思った後、これから起こることを考えて真っ青に。ディクレアラー、ハンドのHAで勝って長考。

ディクレアラーが7枚Hを持っている時は、ディクレアラーにCがシングルトンでもあると、3-3目指してエスタブリッシュされてメイクされそうだ。ダミーに2エントリーなくちゃいけないのでパートナーがH42ダブルトンだったらどうなるか…と考えているところ、CJ。「あーだめだったか」とおもいつつローを出すとCJが流れて勝ち、ジャストメイク-1660。

何と今日はCQをカバーすると、ディクレアラーのHが6枚しか無いためブロックしたクラブをキャッシュ出来ずに1ダウンする。その落ち目は見えてなかった。オポーネントはブロックを考えるとHを集めてCフィネスが分が良いがCQがうまいところにいなかった時が悲惨だ。Cを直ちにフィネスすると抜けてもD2発とCQ(とあればクラブラフ)だけなので、安全に、そしてちょっとの大儲けを目指していきなりのフィネスが良さそうだ。

とはいえ1番良くなかったのはCQで全スートを抑えた気になって居たところだろう。この手のトランプリードからの失敗はゲーム~スラムでよくみられるので、改善していきたい。

馬鹿試合というのは、この後できる2Hと4HをXしてもらってできる6Sをわざわざダウンしてもらったことでほぼプッシュにまで持ち込んでくれたことによる。