クロアチアでの世界大学選手権のスコアはこちらからご覧ください↓

http://myszsite.pl/zip/bridge/14/wubc/WUBC14leaderb.html

試合形式は、総当りチーム戦17Rd*20bds、20VP Max。決勝は無しでラウンドロビンだけで終了。

行きの送迎車の中でドイツ人のポールさんにいろいろ教えてもらう。数学のPhD過程のようである。

彼はミュンヘン大学から来ているそうで、ベルギーでプレイする大学生知らない?って聞いたら知ってるし、今回くると思うとのこと。対戦が楽しみだ。

同時にドイツのユースの状況を聞いたけど、やっぱりあんまりプレイヤーがいないみたい。ミュンヘン大学のブリッジクラブも、数年前にスタートしたけど、あんまりうまく行ってないとか。ブリッジ界の少子"超"高齢化というか、多かれ少なかれどこの国にも有るようだ。近年拡大傾向にある日本のユースのブリッジ環境は素晴らしいことなのだと思う。

1日目、良い日だった。

photo:01




Rd1 vs Croatia
56-12 18.01VP

Rd2 vs Czech Republic 1
59-59 10VP

Rd3 vs Slovenia
102-16 20 VP

とりあえず、首位である。最も木曜日までにどうなってるかわからないけど。僕は1戦目と2戦目に出た。印象深いボードはRd1のCroatia戦から。

NS VUL 3rd seat
僕のハンドは

T62
T4
AK95
T953

オークションはパートナーから

1D P ?

前回の2Hの記事じゃないけど、やっぱりこのハンドはパートナーにプレイさせたい。そして2Dをやるにはパートナーに1NTを言ってもらうしかない。得意の3枚メジャーレスポンスで1S。

以下フリーランで

1D-1S;1NT-2C*;2D//

フルハンドは以下。

photo:02




2DはHリードからの華麗にDを当ててダミーのSをHで捨ててSラフって3メイク+130。
どうやら僕の1Sは効きまくっていて、私たちのベスコン2Dにたどり着いただけでなく、オポーネントの2Sも妨害したようだ。裏は1Dに1NTを言ってC2リード、黒いスーツで7個とって-2の+200で一件平凡なハンドから+8IMPをもぎ取った。

Rd2はスコアからわかる通り文字通りの死闘で、殴られて殴られてたまに殴り返して何とかプッシュにまで持ち込んだ。

僕からみたら新鮮な驚きだった2ボード。

#26

photo:03




僕はNorth、オークションはEastから

1C P 1H X; 2C 2S P ?

スペードQの五枚とCKなんてのもあるかな~とか思いながら3Sと誘うとそれが流れる。「ちょっとナーバスすぎたかも」と言いながらダミーを開くとパートナー「まぁ見ててください」。見た目通りH2D1C1負けてジャストメイク。パコっと4S置いちゃっても良い目前まで来てるけどねこれ。

ビッド中3Sか4Sか色々悩んでEastのお姉さんに「(サポートダブルなかったから)Hって2枚以下ってこと?」って聞いたらyesって返って来た。「H3枚ないってこと?」ともし聞いたとしたら、僕が返答を解釈し間違えたのかもしれない。英語は問題なく使ってる気でいるが、実際の受け答えでここをうまく言えた試しが無い。

#35

photo:04




オークションはSouthから

1C P 1S 2H; X P ?

うーんうーん。SコントラクトはダミーでD切るとして、マスターラフになりかねないSの内容なんだけどまたST以下が綺麗なのがなーんか嫌な感じ。も一度ナーバスに3Sを置くとパートナーはこれをパス。HA、DK。WがDKの下に捨てたDTが命取りで、3メイク。このSouthのパス加減は絶妙だ。

ところで3SはNorthが持つとDがぶつからなくてもメイクする。HAとってCシフトからどうするか考えると良い頭の体操になる。Southが持って2メイクというのがヒント。

両方とも、パコっと4S置いて両落ちしてもおかしく無い位のダミーだと思うので、このハンドでインビに抑えた自分に驚き、かつそれで儲かることがあるということがわかりもう一度驚いたのであった。あすからもがんばろっと。