先日の横浜市長杯は久々に先輩に遊んでもらって良い成績で終了し、商品券をゲットすることができた。
ここ数か月ひどいブリッジが続いていたのでささやかに自信がついた。試合はMP戦。
前半戦はオープニングリードから振り返ってみようと思う。
plan these opening leads.
#1
K94
T94
T32
J762
オークションは右手から1NT-2H;2S-3NT//
僕はこの手だったらHを出すだろう。実際のハンドは以下。

3NTではmを打たないことと4枚のMを打たないことが、いつでもいいというわけじゃないけどわりかし妥当するお話としてある。その心は、メジャーフィットがないとき相手はmが厚いだとか、ダウンさせるには5枚スーツを打ち抜く必要があり、自分が4枚の時よりも3枚の時の方がpdがたくさんそのスーツを持って居やすいことがある。もちろんMPとIMPで行動が別になるときはある。
とにもかくにもこのハンドではHリード、Cを当てない限りメイクしない。DリードもSを負けに行ったときにCを当てる必要が出てくるけれど、もしかしたらH出てくるかもしれないのでやはりHが最強リードだろう。3NTなら・・・
うちのテーブルではオークションはSから
1NT-2H;3S!-4S
とトラブル風の経過でよいコントラクトへたどりつかれてしまい、僕はこのハンドをもってやはりHリードでメイクされた。3NTも4Sもジャストメイク調なので、私たちにとってはさみしいスコア。
#3
T9
93
KT6543
643
右手から1NT-4D;4H-4NT;5C-6H//
このボードは僕が1NTオープナーだ。オポーネントはC3を選択した。
このラウンドに先立って以下のような会話があった。
先輩「最近1NTのレンジは13+~18-と説明してる。」
僕「確かにAKQxxxとAのある6322って1NTで空きがちですよね。7個取れそうだし。以前HelgemoがKQJTxxのある13点で1NTであけてガチガチの22点の3NTにいっているのを見ました。」
先輩「まだそれはやったことないなぁ」
フルハンドは以下。

Nはキーが足りなくても、リードがそれて一方のmでもう一方のm消してメイクや、Hぼろ3枚持っててメイクがあるからHQは聞かなかった。C3のリード、約束は3rd/lowでC2巡でDを消すと左からC4が出てくるのでC3-3が判明し、Sも消してH叩いて7メイクの良いスコア。
1NTオープンだとアタッキングリードのDxは、特にMPでは難しい。もし1Cオープンだとしたら、
1C-1H:2C-2S;3C-3H;4C-4NT...
と続きそうなので、Dを出しやすかったかもしれない。ちょっとうまくいった1NTオープンだ。
#4
T96
KT52
Q942
T8
右手から1D-2C;2NT-3D;3NT//
これはPdのリード。「セオリー」通りSTを選択。これはいいリードでHはロンである。フルハンドは以下。

この後ディクレアラーはハンドで勝ってDAK、HをQに向かって出して僕のHAに負け、SをダミーのQで勝ってH8がTへとながれ、Sをダミーで勝つ。ハンドのHをエスタブリッシュさせるエントリーがなくなり、あえなくダウン。
#6
JT83
T5
98765
85
左手から1C-(X)-1H;2C-2NT;3NT//
ダブルをしたのは僕で、リードはパートナー。SかDか悩ましい。フルハンドは以下。

パートナー、ここではSJを選択、ディクレアラーはハンドで上がってCJAでオーバーテイク。ダミーからコールされたローダイヤを僕はAでバシッと上がってSリターン。ハンドで勝って、テイクアウトダブルを仕掛けた人のCを叩くことはなく、CQ勝ち、S2発とって1ダウン。他のリードはC1回負ける間があるが、Sだけはないので素晴らしいリードであった。
もしこのSが1NTであけていたら、1CをダブられることなくCもパーセンテージに従いドロップされることで沢山メイクするだろう。とてもいいスコアだった。
こういう不思議なラックは結構あった。でもそれは結果論で、付け入る隙の無いオポーネントと当たることはそれほどなくて、こうした幸運がめぐってきたときにちゃんと捕まえきれるかが良いスコアとそうでないものを分けるのだと思う。
#7
T753
987
T953
43
左手から1D-2D;3D-3NT//
これはオポーネントのリード。オポーネントはMの3枚からリードした。フルハンドは以下。

いいリードだ。実際はHJ勝ってCx、CA勝ってSQがKまで流れる。CQが出てきたので、これを勝って4メイク。ウィナーを走り続けるとゲス含みのスローインスクイズになっていたようだ。他のどのリードが出ても、そこそこ5メイクしそうに見える。HリードとCxリターンが美しい。
#16
AJT9
52
Q543
652
右手から1H-1S;3H-4H//
これは僕のリードで、Dはさえないよなと思ってCをだすことにした。フルハンドは以下。

ダミー見ると激振込み調なのだが、C7には4をパートナーはフォロー。ダミーが勝って、Hを集めて、Dを抜ける方向にフィネスしてもらいDリターン。後にSAを勝ち、Dを出してディクレアラーに張り付け、Cを出してもらってジャストメイク。たしかにDは振込みだった。
Cアナーを最初に出さない素敵なプレーでとてもいいスコアだった、が、一番良いのはHリードだったようだ。
#23
JT2
QJ74
QJ7
653
右手から1NT-2C;2D-2NT;3NT//
これも僕のリード。これぞ典型的なSリードがいいやつ、と思って出してみるSJ。フルハンドは以下。

Hリードをしても落ちないは落ちないんだけど、3メイクで済む。SリードはDを開発して4メイク、悪いリードとなってしまった。1NT-3NTオークションと違ってダミーに4枚Mがある可能性が高い(けどこのオークションはない可能性もある)ので、長いところを打つべきだったか。
ちょくちょく下手もあったが、幸運や相手のミス、たまになかなかいいジャッジメントがあったおかげで62%超で前半を終えた。
ここ数か月ひどいブリッジが続いていたのでささやかに自信がついた。試合はMP戦。
前半戦はオープニングリードから振り返ってみようと思う。
plan these opening leads.
#1
K94
T94
T32
J762
オークションは右手から1NT-2H;2S-3NT//
僕はこの手だったらHを出すだろう。実際のハンドは以下。

3NTではmを打たないことと4枚のMを打たないことが、いつでもいいというわけじゃないけどわりかし妥当するお話としてある。その心は、メジャーフィットがないとき相手はmが厚いだとか、ダウンさせるには5枚スーツを打ち抜く必要があり、自分が4枚の時よりも3枚の時の方がpdがたくさんそのスーツを持って居やすいことがある。もちろんMPとIMPで行動が別になるときはある。
とにもかくにもこのハンドではHリード、Cを当てない限りメイクしない。DリードもSを負けに行ったときにCを当てる必要が出てくるけれど、もしかしたらH出てくるかもしれないのでやはりHが最強リードだろう。3NTなら・・・
うちのテーブルではオークションはSから
1NT-2H;3S!-4S
とトラブル風の経過でよいコントラクトへたどりつかれてしまい、僕はこのハンドをもってやはりHリードでメイクされた。3NTも4Sもジャストメイク調なので、私たちにとってはさみしいスコア。
#3
T9
93
KT6543
643
右手から1NT-4D;4H-4NT;5C-6H//
このボードは僕が1NTオープナーだ。オポーネントはC3を選択した。
このラウンドに先立って以下のような会話があった。
先輩「最近1NTのレンジは13+~18-と説明してる。」
僕「確かにAKQxxxとAのある6322って1NTで空きがちですよね。7個取れそうだし。以前HelgemoがKQJTxxのある13点で1NTであけてガチガチの22点の3NTにいっているのを見ました。」
先輩「まだそれはやったことないなぁ」
フルハンドは以下。

Nはキーが足りなくても、リードがそれて一方のmでもう一方のm消してメイクや、Hぼろ3枚持っててメイクがあるからHQは聞かなかった。C3のリード、約束は3rd/lowでC2巡でDを消すと左からC4が出てくるのでC3-3が判明し、Sも消してH叩いて7メイクの良いスコア。
1NTオープンだとアタッキングリードのDxは、特にMPでは難しい。もし1Cオープンだとしたら、
1C-1H:2C-2S;3C-3H;4C-4NT...
と続きそうなので、Dを出しやすかったかもしれない。ちょっとうまくいった1NTオープンだ。
#4
T96
KT52
Q942
T8
右手から1D-2C;2NT-3D;3NT//
これはPdのリード。「セオリー」通りSTを選択。これはいいリードでHはロンである。フルハンドは以下。

この後ディクレアラーはハンドで勝ってDAK、HをQに向かって出して僕のHAに負け、SをダミーのQで勝ってH8がTへとながれ、Sをダミーで勝つ。ハンドのHをエスタブリッシュさせるエントリーがなくなり、あえなくダウン。
#6
JT83
T5
98765
85
左手から1C-(X)-1H;2C-2NT;3NT//
ダブルをしたのは僕で、リードはパートナー。SかDか悩ましい。フルハンドは以下。

パートナー、ここではSJを選択、ディクレアラーはハンドで上がってCJAでオーバーテイク。ダミーからコールされたローダイヤを僕はAでバシッと上がってSリターン。ハンドで勝って、テイクアウトダブルを仕掛けた人のCを叩くことはなく、CQ勝ち、S2発とって1ダウン。他のリードはC1回負ける間があるが、Sだけはないので素晴らしいリードであった。
もしこのSが1NTであけていたら、1CをダブられることなくCもパーセンテージに従いドロップされることで沢山メイクするだろう。とてもいいスコアだった。
こういう不思議なラックは結構あった。でもそれは結果論で、付け入る隙の無いオポーネントと当たることはそれほどなくて、こうした幸運がめぐってきたときにちゃんと捕まえきれるかが良いスコアとそうでないものを分けるのだと思う。
#7
T753
987
T953
43
左手から1D-2D;3D-3NT//
これはオポーネントのリード。オポーネントはMの3枚からリードした。フルハンドは以下。

いいリードだ。実際はHJ勝ってCx、CA勝ってSQがKまで流れる。CQが出てきたので、これを勝って4メイク。ウィナーを走り続けるとゲス含みのスローインスクイズになっていたようだ。他のどのリードが出ても、そこそこ5メイクしそうに見える。HリードとCxリターンが美しい。
#16
AJT9
52
Q543
652
右手から1H-1S;3H-4H//
これは僕のリードで、Dはさえないよなと思ってCをだすことにした。フルハンドは以下。

ダミー見ると激振込み調なのだが、C7には4をパートナーはフォロー。ダミーが勝って、Hを集めて、Dを抜ける方向にフィネスしてもらいDリターン。後にSAを勝ち、Dを出してディクレアラーに張り付け、Cを出してもらってジャストメイク。たしかにDは振込みだった。
Cアナーを最初に出さない素敵なプレーでとてもいいスコアだった、が、一番良いのはHリードだったようだ。
#23
JT2
QJ74
QJ7
653
右手から1NT-2C;2D-2NT;3NT//
これも僕のリード。これぞ典型的なSリードがいいやつ、と思って出してみるSJ。フルハンドは以下。

Hリードをしても落ちないは落ちないんだけど、3メイクで済む。SリードはDを開発して4メイク、悪いリードとなってしまった。1NT-3NTオークションと違ってダミーに4枚Mがある可能性が高い(けどこのオークションはない可能性もある)ので、長いところを打つべきだったか。
ちょくちょく下手もあったが、幸運や相手のミス、たまになかなかいいジャッジメントがあったおかげで62%超で前半を終えた。