前半戦のハイライトは前記事の6Sなのだが、こんなボードもあった。
Neither VUL 4th seat
KQ3
K7
AQT852
T8
(1C)-P-(2H*)-?
*weak
これはPdの持っていたハンド。オーバーコールの式によればこのハンドは(6+3-1)+(4-3)/2=8.5Dまで介入できる。点数が寄っていて有利と判断したPdは3Dをビッド。僕は
J94
A9
K93
J9732
を持っていたので、3Nをビッド。黒いスーツのAKQA以外は取られない。good bid partner、7IMPとり。
午後もいくつかおもしろいボードがあった。一番痺れたボードの話。
They VUL 1st seat
KT653
-
Q9743
K53
何となくオープンしたい気分だったので1S。オークションは
1S-(2H)-P-(4D*);
P-(4H)-?
と進む。ここでPdが4Dはなんですかと聞くとフィットジャンプと言われる。そしてなぜか5Dをおく(!)。右手は5Hまでつきあう。
1S-(2H)-P-(4D*);
P-(4H)-5D!-(5H);
?
普通に考えれば、右手はフィットジャンプではなくスプリンターのつもりでおいたのだろう、5DにD以外の意味はないだろうし、右手が5Hを言ったことからも明らかだ。僕は、Dは12か13枚フィットで、6Dと置いて6DXスタンドならもうけもの、7Hは薄めで、仮に相手を6Hに押し上げても、バルが良いので7DXの方が5Hメイクより良いスコアになるだろうと考えて、6Dを選択。予想通りコントラクトは7DX、Pdは
42
5
AJT8652
Q94
を持っていて、OLがCAだったので3ダウンの500取られ。裏はというと、フリーランだったけれど(!)スラムに到達できず4IMPとり。方や終始パス、方や7DXというやばいボードだった。ちなみに7Hはやればできていたようだ、あぶないあぶない。