ついに渋谷ブリッジセンターの水夜ウィークリーが4テーブルになり、マッチポイントゲームになりました。というわけで今日はマッチポイントのハンド。

neither VUL,2nd seatで僕は
Q5
Q972
J
AJT987
を持っていて、右手が1D。

Cの内容がよく、Mも4枚あり、1Dに2Cオーバーコールは結構邪魔になることから2C。パートナーは2Sをビッド、3Cに直してオークションは終了し、リードはD7。オークション、シングルダミーは以下。

(1D)-2C-(P)-2S;
(P)-3C//


AJ8743
T6
Q85
K2

Q5
Q972
J
AJT987
OL:D7

あーあやっぱり2Sパスかと思いつつ、フォーシングをパスするのは将来的によろしくないと思い直す。

D7は右手がKで勝ったあと、H5。左手がJで勝ってHAを取ると右手からK(!)。熱くなって参りました。左手はHコンティニュー。CKでラフしてC2をコール。

T1:D7,5,K,J
T2:H5,2,J,6
T3:HA,T,K,7
T4:H3,CK,Dx,9
T5:C2,3,?

右手が3262型のCQxの時は、CをフィネスしてCAを取ればS1H1D0C6Hラフで3Cはジャストメイク。しかしフィネスが抜けるとおそらくまたHを出されて右手にラフされ2ダウン。CQはvalue的に割と右手にいそうだし6232はありそうなハンド。いまCを全勝型にしないとSKのフィネスは抜けそうなので、S1H2D1C1負けて1ダウンか?さて...

僕はCAを選択した。一つは、マッチポイントでは"beat the par"つまりアベレージ越えをすれば良いスコアであり、私たちがなんのコントラクトをやるかに関わらず、オポーネントは良いDコントラクト(おそらく3-4メイク)をもっているから、3Cを作らなくても、ダウンを抑えるだけで得点の見込みが強い。

さらにセクシーな理由としては、右手にCQxがある時はCAキャッシュののちにCを出すと、右手はCQを勝たされてDかSを出す他なくなる=スローインにかかっているので3Cがメイクするというわけだ。

実はテーブルでは見落としていたけれど、右手が2263のCQxxの時は、Cフィネスして、CAをキャッシュして、Cを出すと、右手は逃げ出すためのCxを取り上げられてしまうため、SかDを出さざるを得ず、3Cができる(そしていきなりCAキャッシュルートだと、右手の3枚目のCを取り上げきれなくてスローインにならない)。ま、そこまでしなくても、右にCQがいる時は左にSKがいるかもしれないし、これはマッチポイントなのだからCA、というのが筋なんだろう。

ちなみに今日の右手はCxxを持っていたので、3C-1だった。

実際のスコアは、他のテーブルが全てEWのコントラクトをプレイしており、3SX-1、3S-1、3C-1、3C-2が並んだので、トップスコアだった。