15
帰る方向が同じだということで、涼子はクラスメートの中野智恵と一緒に帰宅していた。
「ねぇ、涼子、クラブ、決めた?」
「ううん、まだ・・・・・」
「りょうこ、何かしたいこと、ある?」
「・・・・別に・・・ないわ」
「そう・・・わたしも・・・」
そうなのだ、この学園では新入生はかならず、どこかのクラブに入らなければ成らなかったのだ。
お茶、生け花、着付け、日本舞踊などのお稽古事はすでに始めていたのだった。
さらに穎川などは小学校に入った時から学んでいたのだ。
あとしたいこと・・・?
『洋裁でもしようかしら・・・
なんか目立たないクラブは・・・・
お料理なんて、したいけどなぁ・・・
そんなクラブ、ないし・・
やっぱり、洋裁にしよう・・・』
そう考えて涼子は智恵に、
「私、洋裁でもしてみようかしら・・・」
「えっ、・・・でもどうして?・・・」
「う・うん・・何となくだけど・・・」
「なんとなく・・・・かぁ・・」
「時々あるんだよね・・・・あっ、このワンピ、こんな風だったら素敵なのに・・・ってことが」
「そうねぇ・・・じゃあ、私も初めよっと・・」
「えっ、智恵も・・・」
「あら、私じゃあ、だめ?」
「ううん、そんなことないわ、私のほうも誰か知った人が一緒だと入りやすいわ」
「うふふ、じつはわたしも・・・・」
「やっぱり・・・ね・・」
翌日の放課後、涼子と智恵は洋裁部に入部しに行った。
途中、運動部からの誘いもたくさんあったが、涼子にしてみればスポーツ部などの目立つようなことはしたくなかつたので断っていた。
帰る方向が同じだということで、涼子はクラスメートの中野智恵と一緒に帰宅していた。
「ねぇ、涼子、クラブ、決めた?」
「ううん、まだ・・・・・」
「りょうこ、何かしたいこと、ある?」
「・・・・別に・・・ないわ」
「そう・・・わたしも・・・」
そうなのだ、この学園では新入生はかならず、どこかのクラブに入らなければ成らなかったのだ。
お茶、生け花、着付け、日本舞踊などのお稽古事はすでに始めていたのだった。
さらに穎川などは小学校に入った時から学んでいたのだ。
あとしたいこと・・・?
『洋裁でもしようかしら・・・
なんか目立たないクラブは・・・・
お料理なんて、したいけどなぁ・・・
そんなクラブ、ないし・・
やっぱり、洋裁にしよう・・・』
そう考えて涼子は智恵に、
「私、洋裁でもしてみようかしら・・・」
「えっ、・・・でもどうして?・・・」
「う・うん・・何となくだけど・・・」
「なんとなく・・・・かぁ・・」
「時々あるんだよね・・・・あっ、このワンピ、こんな風だったら素敵なのに・・・ってことが」
「そうねぇ・・・じゃあ、私も初めよっと・・」
「えっ、智恵も・・・」
「あら、私じゃあ、だめ?」
「ううん、そんなことないわ、私のほうも誰か知った人が一緒だと入りやすいわ」
「うふふ、じつはわたしも・・・・」
「やっぱり・・・ね・・」
翌日の放課後、涼子と智恵は洋裁部に入部しに行った。
途中、運動部からの誘いもたくさんあったが、涼子にしてみればスポーツ部などの目立つようなことはしたくなかつたので断っていた。