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寝る前のスキンケアーを入念に行い、日替わりの就寝着はピンクのベビードールに決めていた。
まだ中学生にスキンケアーは早いと思うが、義母は肌の老化は生まれたときから始まってるから、綺麗な肌を保ちたいんだったら早すぎることはないと常々涼子に言っていた。
また着ようとしているベビードールはややセクシーで今の涼子くらいの歳の子が着るには大人びていた。
しかし、もう大人の女性の体に近づきつつある涼子にはそれがよく似合っていた。

乾かし終えた長い髪は、いつも癖のつかないくらい柔らかな三つ編みにしている。
艶と弾力のある涼子の黒髪はなかなか癖が付きにくい。
だから寝ているうちに絡まないようにこうして三つ編みにしているのだ。

涼子は眠りにつくのが早い、横になり目をつぶれ場すぐに寝付く。
部屋の明かりを落とし、ふかふかのベットに横たわり目を閉じる。

その時だった、部屋のドアーをノックする音が聞こえる。
義母が帰ってきたと思い、涼子はドアーのほうに向かって歩いて行った。

家では自分の部屋に鍵などかけない涼子だった。
だから義母などはノックもせずに入ってくる。
だから今日はどうしたんだろうという思いだった。

涼子がドアーを開けるとそこには義父が立っていた。
「あっ、パパなの」

涼子がそういうや否や義父は部屋の中に入るなり、右手で涼子の顎を上げ唇を近づけるのだった。

そして上から覆いかぶさってくる義父の唇を受け止め涼子は目をつぶったのだった。

涼子はこういう時を待っていたのかもしれない。