先日、トヨタのグループ会社の技術者が開発した空気自動車が最高時速129キロを記録したというニュースがあり、とても興味深い内容だった。
若手技術者40人によって、サークル活動の一環として企画開発したということで、実用化の見通しはないとのこと。。
自社の強みのエアーコンプレッサーの技術を応用し、圧縮した空気の膨張力でピストン(タービンだったかな?)を動かしトルクを発生させて
車を動かす。
化石燃料を使わないので、もちろん二酸化炭素の排出はゼロ。
環境面だけでみれば、自動車の理想型であることは間違いなし。だだし、実用化となると様々な課題があるようで。
1 圧縮した空気を収納するタンクが爆発するリスク
空気自動車は出力が低いため、どうしても樹脂やカーボンのような軽い素材で作らないと成り立たない。タンクも同様。
2 衝突時のドライバーの安全確保が難しい
やはり軽い素材でボディーを構成するので。。
3 通常の自動車の形状をとった場合、最高速度は60キロ弱
129キロを記録したのは、空気抵抗を極力排除できる一人乗りレースカータイプ
技術の向上を考えた場合、やはり一刻も早く何らかの形で実用化をして市場に投入できたらという思いから、勝手に色々と考えてみる。
今実現できている技術で、残された課題を考慮に入れつつ、という制約の中で考えると...
ここはいきなり自動車への採用という選択肢は捨てて、スクーターのような軽量で短距離、高速走行を必要としない用途向けに絞る。
それと、空圧だけでの駆動というこだわりを捨てて、他動力とのハイブリッドでの採用。
ということで、電動スクーターのハイブリッド化に向けて技術を転用するのはどうだろうか。。
市場
125ccクラスの二輪ユーザー向け
アジア諸国の都市部ではこのセグメントの成長は著しく、更には中国の大都市ではビックリするくらい電動スクーターが普及している
製品
電動モーターと空気エンジンのハイブリッドスクーター
ただ、ここには大きく分けて2つの選択肢が想定でき、
1 電動と空気のパラレル駆動にして、バッテリー、モーターのダウンサイジングというメリットを訴求したもの
2 もしくは、空気エンジンは発電用にだけ使うシリーズハイブリッド化で、充電の時間と手間を省けるもの
どちらにしても、圧縮した空気の調達は走行中に取り込んだ空気を、装備したコンプレッサーで生成するくらいでないといけないかと。。
駆動には使わず、発電に特化すると的を絞れる分、技術的難易度は下げられるし、それを更には発電機としても製品化できるので、2の方が実現性が高く事業としても成立させやすいはず。
とここまで書いたが、おそらくそれでもなお乗り越えないといけない障壁が、技術面だけで見てもあるのだろうし、価格面で言ったら、多分、充電にかかる電気代と手間暇が省けることへの利便性分(ここをいくらと見るかもまた課題)のプラス価格で市場に投入することを想定した開発費の枠のなかで開発を進めなければならない。
好き勝手言うのは楽しいが、やはり実行するのは難しいということを、空気自動車のニュースからの妄想で改めて実感した。。
Android携帯からの投稿
若手技術者40人によって、サークル活動の一環として企画開発したということで、実用化の見通しはないとのこと。。
自社の強みのエアーコンプレッサーの技術を応用し、圧縮した空気の膨張力でピストン(タービンだったかな?)を動かしトルクを発生させて
車を動かす。
化石燃料を使わないので、もちろん二酸化炭素の排出はゼロ。
環境面だけでみれば、自動車の理想型であることは間違いなし。だだし、実用化となると様々な課題があるようで。
1 圧縮した空気を収納するタンクが爆発するリスク
空気自動車は出力が低いため、どうしても樹脂やカーボンのような軽い素材で作らないと成り立たない。タンクも同様。
2 衝突時のドライバーの安全確保が難しい
やはり軽い素材でボディーを構成するので。。
3 通常の自動車の形状をとった場合、最高速度は60キロ弱
129キロを記録したのは、空気抵抗を極力排除できる一人乗りレースカータイプ
技術の向上を考えた場合、やはり一刻も早く何らかの形で実用化をして市場に投入できたらという思いから、勝手に色々と考えてみる。
今実現できている技術で、残された課題を考慮に入れつつ、という制約の中で考えると...
ここはいきなり自動車への採用という選択肢は捨てて、スクーターのような軽量で短距離、高速走行を必要としない用途向けに絞る。
それと、空圧だけでの駆動というこだわりを捨てて、他動力とのハイブリッドでの採用。
ということで、電動スクーターのハイブリッド化に向けて技術を転用するのはどうだろうか。。
市場
125ccクラスの二輪ユーザー向け
アジア諸国の都市部ではこのセグメントの成長は著しく、更には中国の大都市ではビックリするくらい電動スクーターが普及している
製品
電動モーターと空気エンジンのハイブリッドスクーター
ただ、ここには大きく分けて2つの選択肢が想定でき、
1 電動と空気のパラレル駆動にして、バッテリー、モーターのダウンサイジングというメリットを訴求したもの
2 もしくは、空気エンジンは発電用にだけ使うシリーズハイブリッド化で、充電の時間と手間を省けるもの
どちらにしても、圧縮した空気の調達は走行中に取り込んだ空気を、装備したコンプレッサーで生成するくらいでないといけないかと。。
駆動には使わず、発電に特化すると的を絞れる分、技術的難易度は下げられるし、それを更には発電機としても製品化できるので、2の方が実現性が高く事業としても成立させやすいはず。
とここまで書いたが、おそらくそれでもなお乗り越えないといけない障壁が、技術面だけで見てもあるのだろうし、価格面で言ったら、多分、充電にかかる電気代と手間暇が省けることへの利便性分(ここをいくらと見るかもまた課題)のプラス価格で市場に投入することを想定した開発費の枠のなかで開発を進めなければならない。
好き勝手言うのは楽しいが、やはり実行するのは難しいということを、空気自動車のニュースからの妄想で改めて実感した。。
Android携帯からの投稿

