「コロナ」は簡単に終息しないでしょう

最近では「コロナ」と対決するのではなく

「コロナ」と共存する社会をつくらなければ

ならないと言われています

「コロナ」にはワクチンも治療薬もありません

開発中ですが時間がかかります

「コロナ」はやがてインフルエンザの一種

のように存続し続けるでしょう



爆笑チュー 危機を生き抜く力とは おねがいプンプン



危機を生き抜く力には色々あるでしょうが

個人も学校も企業や地域社会に国も

力をつけていかなければなりません

その力とは



ニコニコニヤリ 適応力 ウインクおねがい



まず、適応力です

個人も組織も生き抜いていくには適応力です

どんな社会にも、どんな環境下にも

生き抜く力が必要です

それには、個人で言うとある程度苦労をして

生き抜く経験をして「生きる力」をつけて

おくことです

企業などの組織も「自然淘汰」の網の目を

くぐり、たくましさと柔軟性があることです



ニヤリウインク デジタルリテラシー 口笛おねがい



順不同ですが、次にデジタルリテラシーです

今後ますますデジタルを操るリテラシーが

必要不可欠になると思います

自分でプログラミングができて

人ができないことを創造する力をもっている

能力です

オックスフォード大などの予測では

5年後に、今の仕事の半数がAIにとって

替わると予想しています

10年後にはどうなっているか

製造業以外の業種では「職場」がなくなり

ほとんどがテレワークなどになると言われて

います

教育の分野でもオンライン授業が主になって

学校がなくなる可能性があります

すでに、書棚の場所をとる通常の図書館から

電子図書にスイッチされてアナログな

図書館はなくなりつつあります

電子図書館は物理的なスペースが不要です



プンプンびっくり 耐久力 キョロキョロてへぺろ



そして三つ目は耐久力です

耐久力は耐性と持続可能な力です

最近、流行りのレジーリエンス(resilience )は

耐久力の根底にあるものだと思います

レジーリエンスは脆弱性(vulnerability )の

反対概念で「自発的な治癒力」「回復力」

「復元力」などを意味して

1980年〜2000年にかけて出てきた概念です

1996年にSFでワークショップに参加した折

SFの大きな書店で「レジーリエンス」という

分厚い本を見つけました

喉から手が出るほどほしい本でしたが

値が張るのと分厚く重いので断念しました

2000年に入ると精神医学でも使われる

ようになりました

耐久力をつけるには、個人であれ組織であれ

柔軟性とチャレンジ精神だと思います

新しい環境や曲面でどのように対応するかが

課題になります

まさに「ポストコロナ」に求められる

状況変化への備えと対応をどうするか

考えものです





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