3.11の記念日を迎え、コロナの関係もあって
少人数で式典が執り行われました
9年経った今なお、数千人の行方不明者が
遺族の心痛を増します
新型コロナウイルスによる感染症も
世界的な流行期に入って死者が増加しています
「死」の受容に五つの段階
エリザベス・キューブラー=ロス(精神科医)
は『死ぬ瞬間』(1969年)という著書の中で
「死の受容」に至る五段階について述べて
います
「死の受容モデル」としての五段階は
第一段階としては「なぜ自分が死ななければ」
という衝撃を受け「何かの間違いではないか」
という現実の「否認」が起こり
周囲との距離をとって「孤立」します
第二段階では「何も悪いことをしていない
自分がどうして…」という「怒り」が
出てきます
第三段階では「取り引き」が出てきます
「死ぬまでにやりたいことがあるので
もう少し待ってほしい」など心の中で
「取り引き」が葛藤して出てきます
第四段階では「抑うつ」状態になって
何事もやる気がなくなります
最後の第五段階では「死を拒絶していました」
が「死は自然のこと」などと「受容」する
ことになります
「死」を受容するまで五段階を上げていますが
「死」に代わって「がん」や「災害」などにも
適応可能です
ようやく食事らしい食事になりました
これでも、530Kcal ほどです
実際には、もっときれいだった…