わが街でも「ペットの糞は飼い主の責任」

ある自治体の取り組み 

という回覧板が回ってきます
一部飼い主は、路上などに糞を放置したまま
回収せずに立ち去る人が後を絶たないようです
低予算で効果的な糞害対策を生み出したのは
宇治市環境企画課です
やり方はいたって簡単です
落としものを見つけたら、あえて回収せずに
黄色いチョークで路面に印をつけます
丸でも矢印でもよく、発見した日時を書きます
かつて駐車違反した車に警察官がチョークで
印をつけるのを見てヒントにしたそうです
この「イエローチョーク作戦」は大成功に
半年もしないうちに路上の糞害は激減して
苦情もほぼなくなったようです
「始末は飼い主の責任」といった看板を
立てるのに年9万円を費やしていましたが
今はチョーク代の5千円で済むようになりました
罰金や警告を突きつけたわけでもなく
たった一本のチョークの線が
劇的な効果を生んだということは
人間の心理を巧みについたことになります


