昨日は、夕方の6時から研究会がありました

科研の会 


日本は「不眠大国」

電車を降りて約5分のところにある
大学交流センターでありますが
その5分の間に寒風を突いて歩くことの冷たさ
今までの温暖な気候に慣れた体は悲鳴を上げて…
帰りは帰りで、最寄りの駅でタクシーを
待つこと2、30分でした
タクシーを待つのは4番目、なかなか来ません
3番目の人は諦めて、列から離脱しました
僕も時間を区切って、30分以上待って
来なければ、歩いて帰ると決めていました
歩いて帰ると、上り坂を約30分です
タクシーを待って体を冷やす方がまずいと
それにしても、夕方の寒さから一段と
寒くなった吹きっさらしのタクシー乗り場
「寒暖差疲労」にならないか?
気が気ではなかったです
文科省から科学研究費を頂いて研究をしています
その集まりを略して「科研の会」と言ってます
大体、3年毎に研究計画を申請して
厳しい審査をクリアすると研究費がおりる
というシステムになっています
採択率は22%程度ですから5倍弱の競争率です
研究は、2007年から始まり2018まで
12年間に及んでいます
何が研究対象かと言いますと
幼児から小中高生という年齢層を対象に
「睡眠」「食事」「運動」といった生活に
かかる面と「自尊感情」の関連を調べています
「24時間型社会」に移行する中
OECDの調査(2016年)では、15〜64歳の
平均睡眠時間は、加盟国の平均8時間22分
に対して日本は7時間43分と下回っています
日本は「不眠大国」と呼ばれるゆえんです
また、日本学校保健会の調査結果では
1965年から2012年の約50年間で
小学校3、4年生での平均睡眠時間は24分間
5、6年生では44分間も短縮しています
ある調査で、小学校高学年に訊いたところ
一番したいことは「睡眠」でした
私どもが、兵庫県下の高校生約1万1千人を
対象に調査しましたが、それによると
平均睡眠時間は6時間17分でした
また、午前0時以降に就寝する者が46%
いましたが、その理由を尋ねると
「なんとなく夜ふかしする」29.5%
「SNSをしている」30.6%
「電話やメール、LINE通話している」12.8%
「宿題や勉強をしている」29.8%
などとなっていました
調査の一端を紹介しましたが
SNSなどの影響は大きいようです
