床暖房 | 建材屋のこんなんあったでー

床暖房

晩のビールがたまんない方。http://blog.with2.net/link.php?132138

今回はダイキンの床暖房です。



qq


床暖房には大きく分けて2種類あって、電気式と温水式があります。


電気式は一般的に熱の出るシートを使い、温水式は湯の通る管の入ったパネルを


使います。



シートの場合ずっとそこに座っていると熱がこもってしまい、変に熱くなるのですが、


温水はぐるぐる動いてますので、熱がこもらず、温まり方が自然です。


また、電気式はイニシャルコスト(最初にかかる費用)が安く、


ランニングコスト(使うときにかかる費用)が高いというのが一般的で、温水式はその逆です。



また、熱源が電気式は電気、温水式は湯を作るため、ガスか石油でした。


そのため、最近流行の「オール電化」にして、温水式というのが難しかったのですが、


今回面白いのが出ました。


湯をつくる熱源を「エコキュート」でおなじみにの室外機でつくります。

ww


これによってオール電化でも温水式が使えます。


しかも、ランニングコストが温水式の半分くらいだそうです。


いんでねーの!




「ホッとエコフロア」は、電気ヒートポンプ式の温水床暖房。

システム内容は「室外ユニット(ヒートポンプ)」「床暖房」「簡単コントローラー」で1セット。

わずかな電気で温水をつくるヒートポンプ方式だから、ランニングコストも断然お得です。

従来の温水床暖房は、温水をつくるのにガスなどの熱源を利用しますが、

「ホッとエコフロア」は、その温水を電気式のヒートポンプでつくってしまいます。

しかもランニングコストはガス温水式の半分以下 です。


抜群の省エネ性に加えて、安全で有害物質を発生しないなど、

メリットいっぱいの暖房システムです。

水が高い所から低い所へ流れるように、熱もふつうは高温部から低温部へと移動します。

ヒートポンプはその流れを逆にして、熱を低温部から高温部へ汲み上げる装置

原理としては、液体が気化するときには周囲の熱を奪い、

反対に気体が液化するときは熱を発生させるという物体の性質を利用しています。

ヒートポンプは熱を汲み上げるための圧縮機に電気を使いますが、

消費電力に対して3~5倍の熱エネルギーを得ることができる、



きわめてエネルギー効率の高いシステムである点が特長です。