知ってた？！歯周病は早産などのリスクを引き起こす！

歯周病が意外なところで影響を及ぼすことをご存じでしたか？実は歯周病は早産などのリスクを高めてしまうといわれています。どのように歯周病と早産が関係しているのでしょうか

実は歯周病に妊婦さんが罹患していると、通常よりも早いスピードで症状が進行するとされています。

結果、歯周病菌が作り出す炎症関連物質が血液に流れてしまうのです。

この物質はなんと子宮を収縮させるホルモンと似ているために、早産のリスクにつながるのです。

血液によって子宮にまで運ばれてしまった物質が、胎児に影響を及ぼしてしまうのです。でもどのくらいのリスクがあるの？と思う方もいると思います。

実は飲酒による早産のリスクよりも高いリスクがあるとされています。飲酒による早産のリスクは約3倍、になるとされていますが、歯周炎による早産のリスクは約７倍ともされています。しかも妊娠中にはホルモンの関係上、歯周病が悪化しやすい環境なのです。

妊娠を望んでいる方は、早産などのリスクを避けるために事前に歯周病の治療をすることをおすすめします。当院では歯周病の治療に力をいれています。
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