ライフステージに合わせて気を付けたい歯のケア⑤60代以上

60代からの年齢になると、歯をどのくらいまで残すことが出来るのかということについて、気を使っていきたい年代ですね。

“8020運動”といって、80歳に20本以上の歯を残すように過ごすことが勧められています。実際に全体の3割程度の方が80歳になっても20本の歯を残すことに成功しているのです。この数字を見てもわかるように、実現可能なことであるといえるでしょう。

ではそのために60歳を超えてから気を付けて行いたいデンタルケアとはどのようなことでしょうか？

早期治療と予防を徹底的に行うことです。できるだけ早く治療することで、抜歯をするところまで悪化するのを防ぐことが出来るのです。また予防できれば治療する必要もありませんね。

今の日本のデンタルケアは早期治療と予防への意識がとても低いといえます。その証拠に定期的なクリーニングと検診を行っているという方はとても少ないと思います。

特に60代からは定期検診をしっかりと行うようにしてくださいいつまでも若々しく快適な生活を送るためには、やはり早期治療と予防がカギを握っています。

当院では年齢に合わせた治療と検診を行っております。できるだけ長く自分の歯で！と思っている方は、検診を受けるために一度当院を訪れてみてください。
http://mare-shika.com/