日記 | だいすけすたいる

だいすけすたいる

Calcio - Amici - Pimpante - Sorriso - Sempre positivo

2014年6月25日を最後に日記をつけるのをやめました。

イタリアに越してきて、なによりも子供達が1日でも早く新しい環境に馴染めて、楽しいと思ってもらえるように祈っているのですが、すべてが最初からうまく行くわけではありません。

長男は現地の小学校に嫌がりながらも通い、すべてイタリア語で授業が行われる中、知っている単語を駆使し友達も作り、サッカースクールにも行きながら毎日新しい単語を覚えて帰ってきます。
イタリアには小さな街クラブにもスタンド(観客席)がついているので、それを指して
「いつか僕もこういうスタジアムみたいなところで試合がしてみたい」と目を輝かせて話してくれます。

次男は、現地の幼稚園に通っているのですがまだうまく馴染めず早退ばかり。
寂しそうにしています。
日本にいた時はいつも笑顔で明るい性格で、毎日幼稚園に行って友達と遊ぶのを楽しみにしていただけに、この変化は家族にとっても苦しいものとなっています。

夜ベッドの中で
「◯◯(日本で通っていた)幼稚園に行きたいな」、
「日本に帰りたいな」と寂しそうに話します。

胸が締め付けられる思いです。

日記を付けていたら、絶対に書いているだろう2人の様子と変化。
ここに記しておきます。