大漁 | 山根大助オフィシャルブログ「山根大助のイタリアンな日々」Powered by Ameba

大漁

ICEの牧戸さんと市原さんと本店小谷とK'sの船長の5人で朝4時半出発の船に乗り、釣りに出かけた。

小雨の中、淡路島まで行き、話題の白い観音像のすぐ目の前で、牧戸さん指導の下、鯖をジギングで釣った。

最初船が揺れるので、立ってるのも大変だし、竿をしゃくるのも加減が全然分からず、全く釣れない時間が続いた。
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肩から棒のように硬直した左手が痛くなる頃、さびきの針を2本程増やした途端、一匹釣れた。

その後、ポイントを何度も変えながら、何となくこつがつかめてきたこともあり、入れ食いになった。

結局60匹くらい釣れた。現金なものでその頃には肩の痛みはとれていた。
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海の中でジグ(魚の形をした疑似餌)の動きを想像したり、魚が食いつく様子を、イメージしたり、なかなか想像力を掻き立てる世界だ。

釣れるまでの時間や、単発でぽつぽつ釣れだした時から入れ食いになって忙しいほど釣れてる時の感覚が、パチンコのフィーバーとちょっと似ている。

釣りは、魚がかかってブルブル引っ張る感じが手に伝わるのが快感だ。

竿がしなって魚が必死で抵抗するのをねじ伏せつつ釣り上げるのは、狩猟本能を搔き立てられる。

ポイントや仕掛け、道具を選び、釣果を期待するギャンブル性の高さも醍醐味の一つで、はまっちゃう人が多いのも分かるな、と思った。

釣った魚は、食べます。

氷と塩と水でカンカンに締めた鯖を、本店に持ち帰り、その後4店舗に配って回った。

自分の分は3匹ほど家に持ち帰った。

1匹は、3枚におろして皮を引き、細かく刻んで、しょうがとネギと醤油、茗荷を散らして、たたきにした。スダチをピッピッとふりかけ、熱いご飯と食べた。

もう1匹は、2枚におろして、塩をあて、次の日焼いて食べた。

さらにもう1匹は細かく刻んだ後、昆布と醤油と塩で漬け込み、次の日たっぷりのゴマと山葵と一緒にご飯の上に乗っけて食べた。

大きいものは40センチ越えだったので、脂が乗って、トロみたいだった。

超、超うまかった!

釣れたては、凄い!

ICEの牧戸さん、市原さん、お世話になりました。

有難うございました。
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本店は、哲平が締め鯖にして食べたらしい。

スダチと昆布、贅沢パンチ!

僕の家にはスダチ1個しかなかったしょぼん汗