腰が痛いな〜。

周りでもよく聞く言葉ですね。
しかし、腰が痛いと言っても色々あるので、自分がどのパターンか解れば、それに対する治療法が見つかるかと思います。

本日は「ぎっくり腰」
・ちょっとした動作で発症、激痛が伴う。
・腰椎の椎間関節が滑膜を挟み込むと考えられている。
・また、筋肉、筋膜、靱帯の微小損傷の事もある。
・痛みの絶頂が、24時間後だと言われている。
・2〜3日で激しい痛みが消える。

診断は?
X線、MRI、腱反射などで骨や神経の走行に異常がなければ、筋肉、筋膜等の可能性が高くなります。

治療は?
コルセット、消炎鎮痛薬、硬膜外ブロックをお医者さんが勧めてきます。
また、接骨院、鍼灸、整体等、その他にも色々と治療法があります。

私は鍼灸師なので、鍼灸のお話をします。

まず鍼の効果として、鍼を刺すと、刺された場所の細胞からモルヒネ様物質が出ます。
これが、かなりの鎮痛効果を発揮します。

筋肉は、痛めている腰を守ろうと、ガチガチに腰をホールドしています。
そうすれば、腰に向かって全身の筋肉が引っ張られている状態になります。
なので、まず最初に、1番遠い足や頸から攻めていきます。

周辺の筋肉に刺鍼する事で、筋を弛緩させ、痛みで収縮してしまった筋肉を緩めます。

そうすれば、痛みが起きている周りの筋肉も緊張が取れていくので、これだけでも痛みが楽になります。

そして、患部にも刺鍼。
ただし、これは意見が別れます。
患部に刺さない先生もいますし、刺さなきゃ意味がないと言う先生もいます。

個人的には、急性期(当日や翌日)には、場所に刺した方が楽になると思います。

この時に、しっかり説明しておかないとダメな事があります。

「痛みは24時間後が1番痛いと言われているので、今、楽になったからと言っても、仕事や家事で重い物を持つのは禁物です。」

そうは言っても、仕事を休めない人も多いと思うので、そういう時は、2日連続で施術を受ける事をお勧めします。

急性期は、詰めて受ける方が、圧倒的に早く楽になるので、最初はお金がなぁ・・・と思うかもしれませんが、短期決戦で挑む方が予算も、体も楽だと思います。



                         腰痛戦隊!ヘルニアン!でした。