遅ればせながら・・・WS報告と・・・ | 太亮の独言毒言

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絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
まあ、単なる戯言だとお聞き流し下さい。連絡先は、deeworks3623☆gmail.com

本日、お昼にお客様来訪。ご帰宅後、ちょっと油断したらこの時間になってしまった。
あいやぁ。

ともあれ、昨日約束したので久々の更新。
もう一ヶ月前だけど、板橋でのワークショップ報告。

前々回の記事でも簡略にアップしたけれど、
契約枚数2枚、動員想定数100名前後が、館との大まかな約束なのだけれど、
今回も昨年同様200名以上のご参加を頂き、
2枚じゃ到底収まらず、急遽3枚目の台紙を作って、
大成功で終えて来ました。
一番左がちょいと小さい追加サイズ(掲示する壁面に合わせたからね)
基本サイズは、1.8mX1.8mが2枚1.6mX1.8m一枚。
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今回、特に気をつけたのは、ファシリテーションの時間と手間。
新たな紙をどんどん足して行く。という方式ではなく、
参加者が「ちぎった形」を出来るだけ生かしてあげる。という方向。

紙は何も考えずにちぎってね。と言いつつも、じつは「ちぎった形」には
結構個性が出る事が分かっていたので、そこに何か意味がある。と思っていたんだけれど、
友人の心理学者というか、心理学に詳しい奴に言わせると、
それは一種の「プロファイリングだね」と言われ、
正直言うと「プロファイリング」が何ものか分からなかったのであるが、
「・・・うン、やっぱりそうか!」と答えつつ、家に帰ってネットで調べ、
「なるほど、そういうことかぁ!」と納得し、
それじゃあ、その人の「人となり」を作品に強く反映させるには出来るだけ
手をかけない方がいいんじゃない!と決めつけ、そうする事に決定。
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問題は切り抜いたカタチから未知のコタエに持って行くのには、
かなりの発想力と瞬発力が必要。と、同時にやっぱり多少のセンスは必要。
とにかく、ちぎったカタチの影絵を作っているのではない事を
明確に参加者に知らせ、最終的に「ホラ、出来た!」と驚かせなきゃいけない。
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年々、参加者も増え、リピーターも増えて行く中で、ファシリテーターの方も
引き出しをたくさん持って、いつもと同じ事してちゃいけない!と痛感した。
僕らも進化しなきゃいけないのだ。
特にひとつひとつのファシリテーションにかかる時間の節約が必要にもなった。
僕をして無口になって、逆に言葉を減らし、その代わり、裏返しで作業を進めて行って
最終的に短時間で終了し「ホラッ!デキアガリ」みたいなテクニックも・・・。
とにかくいやな言葉であるが、参加者を待たせない工夫をホンキでやらないと
ダメなのだ。参加者が最もいやなのは「待たされる事」「放っておかれる事」なのだから。
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ちなみにこのリクガメは、この館のご近所に住んでいるUさんの作品。
彼女には数年前のパナソニックセンターでのワークショップの時に
ファシリテーターをしてもらっている。ゆえに彼女だけはセメダインも使用してよし、
カッターも使用許可。紙も自由に使っていいよ!という特典あり。
そうでないと、なかなかここまでツメル事は不可能である。
(でもカッターワークは僕が担当)

本来なら、彼女みたいにツメテツメテやって行くのが、一番良いのかもしれないけれど、
では、他の作品たちがイイカゲんかというと、そうでもないでしょ。
皆イキイキしてるでしょ。だからね、実は両方アリ。なのです。
ただし、この館でイベントとしてやっている時は、前記のような手法をとらないと
どうにも捌き切れないのです。ムズカシイ所だけれどね。
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今回から新しいファシリテーター(道案内)さんが参加。
若いお母さんのイラストレーターさんだけど、意外と優秀。
だんだん馴れて行ってくれればオケです。

という訳で、報告終了。

ハナさん、実は鹿屋の図書館の方と知り合いになって、
彼女そっちでワークショップ開催したいのだけれど図書館だけで、
アゴアシ用意はちょいと無理で周辺でコラボあるいは日にちを続けて、
開催出来る施設、幼稚園を探しているのですがいかがでしょうか?

詳しくは、サンタさんの手紙に書いておきますので読んでください。
娘さんの幼稚園、いかがでしょうか?