清水区アートワークショップその3 | 太亮の独言毒言

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絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
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さて、ずいぶん間が開いてしまった。
いや、まだまだこれからの方が密度の濃いことになりそうなので、
出来るだけ早めに書いておかないと、忘れちゃいそうだし・・・。

さて、いよいよワークショップ本番である。
当初の予定では、全行程で催行人数150名ほど。という話であったのだ。
であったのだが・・・・・。

余談であるが、通常、このワークショップはドロップ・イン形式といって
開催中に通りがかった人たちが徒然に参加して行くという方式をとっている。
作品を作っていただいて、お預かりして入れ替わって行く。
それがいつものやり方なのだが、何せ清水では初めての試みであったので
つまり・・・

いっぺんにみんな来ちゃった!のである。

トーゼン、現場はパニくる。スタッフの誘導も侭ならない。
僕は、比較的冷静でいれたが、ファシリテーターの中には
パニくっていたモノもいたようだ。

結果、大病院の定期検診=1時間待って診察3分。
みたいな状況が生まれてしまった。

失礼な話かも知れないが、一人一人にファシリテート出来る時間は限られている。
しかも、大勢待っている状況なら尚更である。
だから、実際には一人に対してのファシリテートは3分でも良いのである。
実際には長くても5分以内に、制作者の意向を反映しつつ作品にしなければいけない。

1日のファシリテーター研修では、そこまで望むのは無理な話である。
が、経験者は、状況判断出来なければいけない。もう8年以上関わっているのだから・・・。

制作者はあくまで参加者でなければいけない。が、出来上がった作品を見ると
ファシリテーーターの独断で作られたであろう作品もいくつかみられた。
ヒジョーにヨクナイ!参加者に申し訳ない。これは、後でアンケートでも確認出来た。

その一つの解決策として、僕は参加者が

「ちぎったカタチ」に極力手を入れない。
新たにパーツをできるだけ足さない。

という方法を取っている。
「ちぎられたカタチ」に命を吹き込む。それが大事なのである。

しかし、大筋では楽しんでくれた方も多かったようである。
大人が作っても、子どもが作っても作品に年齢は出ない。
だから面白い。でもだから、ちょいとムズカシイのである。

出来るだけ早く続く予定。