向こう側を描く。 | 太亮の独言毒言

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絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
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昨日の記事で、骨格だとかは余り気にしていない。
って書いたけれど、
そりゃ、全く気にしていない訳じゃないよ。
バランスよく描くには、最も優れたバランスである
ホンモノに近づく事が一番の近道だからね。

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特に今の描き方だと、後で動かしたりする事もあるから
ラフの段階では向こう側の足もちゃんと描いている。
そう、向こう側の見えない所も描くのだよ。
そうすれば、PC上でバランス調整が出来る。
下手すれば、アニメーションにも対応出来る。

ザリガニとか昆虫とかは関節単位で描くから動かすのも容易だし、
元々、資料が博物画がほとんどで、標本みたいな資料しか
ない訳だから、関節単位、パーツ単位で描いて、
後で動かす事はとても大事なのよ。

ゴリラの絵本は、その感覚を実際に使ってみて
手・足・体みたいに別々にパーツを作って
後から張り合わせて絵にしたんだ。
そしたら「貼り絵」っていう新しい感覚も出て、
巧い事行った訳。まあ瓢簞から駒だわな。