相手はスウェーデン | 太亮の独言毒言

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昨日、個人的にスカウティングのつもりで
ザッピングしながらスウェーデンvsオーストラリアを見た。

結果、スウェーデンが次戦の相手に決まった。

さて、そのスウェーデンだけれど、何よりもフィジカルが強い。
高さが凄い。背が高いだけならどうって事ないんだけれど、
たぶん隣に立ったら、体格そのものが縦にも横にもスゴイと思う。
しかもロングボールが正確。そこに合わすヘッディングの精度も高い。
さらに言えば90分で勝っている。

が、弱点も多々あるように思えた。
ボールコントロールはそれほど巧くない。トラップが大きい。
パスの精度が低い。特に戻しのパスの時、強さが足りない。
全体的に力で押し被せるようなサッカーである。
細かい意思疎通もそれほどある訳ではないな。と思われた。
それは、ドイツに比べたらという事かも知れないけれど・・・。

じゃあ、どう勝負して行けば良いのか?と考えると、

一つは速いパス回しとドリブルだな。特に岩渕のドリブルは有効な気がした。
(疲労度が気になるけれど・・・)
間違えて欲しくないのは、長く持つドリブルではなくて、
ワンツーなどを織り交ぜて、手離れ(足離れか?)早く、
タックルを食らわないように工夫が必要だと思うのだ。
少なくともショートパスの速い展開には、彼女たちは追いついて来れないと思う。
また、GKへのバックパス、DF間のパスは追い込むべきだ。
絶対チャンスになる。

次に中盤でロングボールを入れさせない工夫。
と、DFラインを少し上げて守れないかな?と思うのである。
足元のシュートは意外とソレホドでもなかった。
ただ、ゴール前に近い所だと大きな体でねじ込まれる危険がある。
DFラインを上げられれば、ヘッディングシュートの脅威も減るし、
ロングボールの入れ所にも迷いが出るのではないかと思われる。

ただ、ロングボールを入れさせない工夫をしても
スウェーデンの両サイドのFWは意外とスピードがある。
こっちもねちっこくマークして上げさせない工夫と
外へ追い出す工夫が出来れば、両サイドとも結構短気なので
プレーが崩れてくると思う。

一番の問題は「ドイツに勝った事」で燃え尽き症候群が出ていないか?ということ。
それから120分闘った事での疲労感は否めない。
肉体はかなり元に戻るだろうけれど、問題はメンタルな部分である。

さて、想像するのは簡単だけれど、実践するのは大変な事だ。
正直言えば、スウェーデンはドイツよりは組し易い気もするが
勝負事はそう簡単じゃないしね。

ともかく健闘を祈る。
ガンバレ!なでしこJAPAN!