町内会的蓄電池のススメ | 太亮の独言毒言

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絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
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4/23の記事にメッセージをいただきました。

いや、まあ、所詮戯言なんですけどね。
簡単に言えば、東電から供給される電力だけをアテにしてるから
みんな戦々恐々としているわけでしょう。
じゃあ、そこから発想を変えてしまえばいいんじゃん。

実は、昨年、一昨年とお台場のパナソニックセンター東京さんで
アートワークショップをさせていただいているのですが、
開催している場所の横に「エコアイデアハウス」ってのがあってね。
そこに「住宅用蓄電池」を備えたモデルルームがあるのね。
で、その建物の仕様ならほとんど電気を買わなくて済む。
というシロモンだった訳です。
だから、その存在を知っていた訳です。

でね、ついこの間、TVのニュースでパナソニックさんは
この個人住宅用の蓄電池の改良・増産に踏み切ったと報道されていたのです。

でもね、個人住宅用が出来るのなら、もう少し大きな容量のモノができないか?
と思う訳ですよ。だって、今のままでは「金持ってる一部の人」にしか意味がない。

それでも、たとえば賃貸経営している大家さんが、
自分の所有する賃貸物件数件をまとめて、蓄電装置つけるとかなら
かなり意味があると思う訳ですよ。

少なくともライフラインである一般の電気が止まってしまったとして、
そこには「小さな発電&蓄電装置」があれば、避難所にもなりうる。

それをもっと広く解釈して行けば、地方自治体が積極的に
個人住宅でなく、町内会あるいはワンブロック規模の単位で
ソーラー設備と蓄電装置を備えさせてしまえば良いと思うんだよね。

「補助金」とかいうレベルじゃなくて、インフラの一部と捉えて
全額負担しちゃえば良いんだよ。
それ位なら補正予算や予備費で対応出来るでしょ。

どうせ、いっぺんに全部をやれる訳ないんだし、モニタリングも必要だろうしさ。

せめて新規の住宅には地方自治体がソーラー設備を敷設させてもらう。
その代わり、その家の人にだけメリットがあるのでなく、
そこで生み出されるエネルギーはみんなで使う。
向こう三軒両隣で使えるように中規模の蓄電池を配備するようにする。

簡単に言えば
「屋根貸して下さい!みんなのために!あなたのためにも!」
ていうアイデアな訳です。

個人の住宅は、あくまで個人のものという大原則を取っちまって
了解を得ながらワンブロックずつ進めれば良いと思うよ。

ハッキリ言って、もうこれは「どこの自治体が一番でやるか?」って言う話でしょ。
一番でやった自治体は、全国的に(いや全世界的に)注目されるだろうし、
それをやろうと決めた自治体は歴史に残ると思いますよ。
少なくともマンションメーカーは、これからこの設備がないと売れないよ。ハハハ


追記

これはね、マニフェストとして「地方自治」を前面に打ち立てている
政党や市民団体が提唱するべき課題だと思うね。
頼むよ!Tさん。(いじめられるだろうけれどね)