今、アテフ・ハリム氏と電話していた。
(2/3くらいしか理解出来なかったが・・・アハハハ)
彼はヴァイオリニスト、エジプト生まれのフランス人である。
今回の震災を東京で被災した。
被災後、在日のフランス人には大使館から
帰国を促す連絡が何度も来たそうである。
特に彼は、元フランス国立管弦楽団のコンサートマスター。
カラヤンともバーンスタインとも一緒に演奏をした事のある
フランスにとっても至宝の人物なのだ。
東京在住のフランス人が2/3帰国しても、
彼はウンと言わなかった。
エジプト大使館も熱心に帰国を促して来たが、
首を縦に振らなかった。
フランス大使館は、最終的に軍用機回すから帰国しなさい!
と、なかば勧告に近い形で連絡してきたらしいが、
それでも彼は日本に残る決意をした。
地震後の3月、4月のコンサートはチケット完売だったにもかかわらず、
中止になったというのに・・・・・!
彼が日本に残る決意をしたのは
「日本を愛しているから」
「今こそアーティストの力が必要なはずだから」
それと・・・・・
「フランスには納豆と銭湯がないから・・・」
この3点が大きな理由だったようである。
今ね、自粛してる時じゃないんだよ。
こんなに素晴らしい人が日本のために存在してるんだ。
アーティストは、小さな安心のためにでなく、
大きな平和のために生きている。僕も同感だ。
だけど、その力を生かすためには、色々な人たちの協力が必要。
それも現実。だからこそ今、「自粛」なんて前時代的な精神の美化はやめて
僕らの力を使ってくれよ。
僕らはいつでも力になるよ。
アートの力は無限大なのだから。
アテフのHP
ここも追記
4/26の杉並公会堂でのコンサートは実施の予定です。
詳しくはアテフのHPでご確認下さい。