生物多様性って何だ? | 太亮の独言毒言

太亮の独言毒言

絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
まあ、単なる戯言だとお聞き流し下さい。連絡先は、deeworks3623☆gmail.com

今朝も4:00に起きちゃいました。
シフォンが窓の外の何者かに唸ったからです。
それからずっとお仕事しています。
ワークショップ前ですが、空いてる時間はずっとこの仕事をしています。
今、取りかかっているのは、某出版社から今秋出版予定の
「生物多様性」を解説する絵本というか、図鑑というか・・・。
まあ、僕の中では「絵解き本」ですが、ともかく3冊刊行の予定で、
全てに僕のイラストが色々な形、表現手段で入って・・・。

でも基本的には学校の図書館に入れてもらうべき本なので、
一般書店で買えるのかどうかもよく分かりません。

ともかくテーマは「生物多様性」なのです。

皆さんは「生物多様性」ってなんだか知っていますか?

そんなの聞いた事はあるけれど食べた事はないですよね。

「生物多様性」というコピーライティングも正直言えば、あまり良くないです。
僕もそう思います。

簡単にいうと、地球上には色々なイキモノがいて、そこに生きているという事は
「何か意味がある」という考え方です。
生態系のバランスがもたらしてくれる地球の快適さはもちろんの事、
一見、何の意味も成さなさそうなイキモノから新薬が作られたり、
意外な石の中からレアメタルが採れちゃったりとか・・・。

その「イキモノ」たちのバランスが昨今頓に崩れて来ている。
どんどんどんどん絶滅して行っている。
これは産業革命以降、顕著になって来た話です。
(つまり、人間の暮らしが一番地球にとって迷惑な話だったりする訳です)

さらに現存するイキモノたちも年々希少になってきている。
このまま誰かが独占しちゃったりしたら・・・、
そりゃあ、問題だね。って話です。

実は今年は「世界生物多様性年」だそうで、秋には名古屋で国際会議もあるのです。
んじゃ、なにを話し合うのか?っていうと、

これにはウラがあって、色々と利権が絡んでいたりして、
あんまりお子様たちには知らせたくないような
ドロドロとした事情もあるみたいですが・・・・。

僕の中にある「生物多様性」の考え方は、
『すべてのイキモノにリスペクトの気持ちを持とう!』
という感じでしょうか?
そして何より「地球も大きな偉大なイキモノである」という事です。

地球というイキモノ自体が、かなりへたばって来ているのが現実なのです。
僕らは今の時代に生きている責任として、
次の世代に元気な地球を保持して行かなければいけない。

それが、僕の中での消化した「生物多様性」だったりします。

ちなみに僕のワークショップのテーマは、最初からずっとこのテーマでしたし、
(その辺の一夜漬けのエコワークショップとは、ちょっと違うんだもん!)
というか、僕の絵本のテーマも元々、この考え方でした。

昨今、ワークショップが人気なのも、今僕が「生物多様性」に関する本に関わっているのも
たぶんその辺に理由があるのかな?なんて思ったりしています。

ついでながら、8/13のワークショップ後にアテフ・ハリム氏のミニリサイタルをやってもらって
その後、彼と僕とで「生物多様性」に関して小ちゃいトークショーをします。
正味、子どもも多いし、難しい話はしませんが、上記のようなお話をさせていただくつもりです。
ご興味のある方は是非お越し下さい。

お申し込みはこちら!